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中国ドラマ『七月与安生』Another Me 第43集~第48集

2019年7月22日より爱奇艺にて配信開始。全53集。

七月チーユエの病気は急性腎不全。治すには腎臓移植が必要でした。家族でドナーに適合したのは九月ジゥユエのみ。その九月ジゥユエも適合度合はよくありませんでした。事態を聞きつけた安生アンシェンが検査を受けると九月ジゥユエよりも適合度合がよく、結局安生アンシェンがドナーになりました。

安生アンシェンが自分の店を持つことになりましたが、開店前に出火して全焼、火の中に飛び込んだ九月ジゥユエは還らぬ人となりました。

配役のところの名前を見てください。懐かしい人々が続々再登場してきますよ。いよいよ物語は第4コーナーに突入!

基本情報

邦題:日本未公開
英題:Another Me
原作:安妮寶貝の同名小説
監督:崔亮
主演: 沈月シェン・ユエ 陈都灵熊梓淇邹廷威
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【配役】
李安生リ・アンシェン・・・この物語の主人公のひとり 演: 沈月シェン・ユエ
林七月リン・チーユエ・・・もうひとりの主人公 演:陈都灵
苏家明スー・ジャーミン・・・七月チーユエ安生アンシェンとは高校の同級生。七月チーユエの元彼 演:熊梓淇
林九月リン・ジゥユエ・・・七月チーユエの弟、火災で死去 演:梁靖康
陆太太ルー・タイタイ・・・田迅雷ティエン・シュンレイの店・ONCEのVIP顧客、元女優 演:白瑶
韩东ハン・ドン・・・安生アンシェンの元上司で七月チーユエの元彼 演:邹廷威
田迅雷ティエン・シュンレイ・・・七月チーユエとは大学の寮友 演:崔宝月
阿潘アパン、元バンドマン・・・歌手。安生アンシェンの元彼、***の息子 演:李逸男
李勇リ・ヨン・・・安生アンシェンの実父で弁護士。Salah林サラ・リン一家の仇 演:常铖

簡単なあらすじ

第43集:安生想帮林家渡难关(安生は林家の難事を助けたいと想う)

九月ジゥユエが焼死し、父親が倒れる。退院した父親は車椅子になるほど衰弱した。母親は安生アンシェンに「これまでのことは本当に感謝する。でももう来ないでちょうだい。七月チーユエ、門を閉めなさい」安生アンシェンは締め出され、また独りになった。

七月チーユエ九月ジゥユエの墓参りをしていると、もうひとり墓参りにきた人物が。田迅雷ティエン・シュンレイだ。

風の噂で七月チーユエのことを聞いてやってきたのだ。ただ、墓参りに来ただけではない。田迅雷ティエン・シュンレイは自分のブティックを持っていて、そこで働かないかと七月チーユエを誘いに来たのだ。ただ、場所は重庆、宁波からは近くない。七月チーユエ安生アンシェンに相談した。安生アンシェンは「就職って冒険みたいなもの、飛び込んでみれば」と背中を押した。七月チーユエの母親のことは安生アンシェンが面倒を見ると言った。

七月チーユエ田迅雷ティエン・シュンレイの誘いを受けて重庆に飛んだ。

安生アンシェンがTVの音楽番組を見ていると、阿潘アパンが歌っていた。今や阿潘アパンは歌手として成功を手にしている。阿潘アパンがTVを通じて暗に安生アンシェンにラブコールを送った。安生アンシェンは何を思ったか。

七月チーユエは新たな環境で精力的に働いた。

第44集

第44集:安生和林母关系缓和(安生と七月の母親との関係が緩和される)

ある日、七月チーユエはひとりの客と出会った。陆太太ルー・タイタイという人物。同僚から陆太太ルー・タイタイが常連客だと聞いた。陆太太ルー・タイタイに対処するためにはどうしたらいいか。七月チーユエはインターネットの質問サイトで問いかけた。ひとりの人物「半夏バンシャ」というハンドルネームの人間が、具体的な話を訊いてきた。半夏バンシャからアドバイスを受ける。

アドバイスを参考に七月チーユエはONCEでVIPのみ待遇する時間を作った。そこへ陆太太ルー・タイタイが訪れる。七月チーユエのおもてなしに陆太太ルー・タイタイも機嫌よく買い物をして帰った。同僚たちから拍手が起こる。

ある晩、安生アンシェン九月ジゥユエを思い出して眠れなくなった。そして九月ジゥユエの家の前まで来た。その時、Salah林サラ・リン家には泥棒が入っていた。七月チーユエの母親は泥棒の存在に気づくも怖くて動けず、泥棒は金品を奪って出ていった。そこに安生アンシェンと鉢合わせした。安生アンシェンが泥棒の顔を見ていたことで、泥棒は逮捕され、金品は戻ってきた。七月チーユエの母親は安生アンシェンに礼を言う。

七月チーユエはよくやっていた。田迅雷ティエン・シュンレイ七月チーユエに獎励金を出すと言ったが、七月チーユエはそのお金は同僚に分け与えてほしいと断る。

陆太太ルー・タイタイ七月チーユエが話をする。陆太太ルー・タイタイが子供がいないという話になると、七月チーユエは「まだ若いですし、大丈夫ですよ」と言った。しかし「旦那、心臓血管の病気なの」かなり重篤らしいのだ。陆太太ルー・タイタイの旦那には子供がいる。7年前、家出をしたっきり、帰っていない。「旦那が死んだら」と遺産の皮算用をする。七月チーユエにも分け与えるつもりだ。

七月チーユエの母親はあの音楽番組を見ていた。安生アンシェンに「阿潘アパンってあなたの友達でしょ。お祝いを言ったら?」安生アンシェンは「あ~?」ととぼける。「安生には幸せになってほしいのよ」

七月チーユエがオフィスで仕事をしていると、陆太太ルー・タイタイからお呼びの電話が掛かる。田迅雷ティエン・シュンレイも「行って行って」と送り出す。陆太太ルー・タイタイの話とは旦那がICU(集中治療室)に入ったというものだった。陆太太ルー・タイタイは遺産の相続の心配をしている。家出をした旦那の息子と父子断絶させてほしいとのこと。そうしたら店の商品を丸ごと買うという。

田迅雷ティエン・シュンレイ陆太太ルー・タイタイの旦那の病状より、陆太太ルー・タイタイが遺産を相続するかどうかを気にしている。七月チーユエと徐々に意見が合わなくなってきた。七月チーユエは自宅に帰ると半夏バンシャとチャットして相談した。

第43集 第45集

第45集:七月向田迅雷道歉(七月は田迅雷に謝る)

陆太太ルー・タイタイの旦那が回復して退院した。七月チーユエが旦那と話したいと申し出る。ルーの旦那は「陆棋晨ルー・チーチェンって人を知ってるかい?」と七月に訊いた。「ごめんなさい、知りません」と答えたが、渡された写真を見ると、七月チーユエの知っている人物だった。旦那は今も息子のことを心配している。そして謝りたいのだった。「もうあまり時間がない。もし見つけたら、すぐに教えてくれ」「きっと見つけてきます」このやりとりを陆太太ルー・タイタイは盗み聞きしていた。

陆棋晨ルー・チーチェン、それは阿潘アパンのこと。

田迅雷ティエン・シュンレイ阿潘アパンのことを話すが「阿潘アパンは今や知らない人がいないほどの有名人だわ。どうやって連絡を取ると言うの?」

ところが七月チーユエのスマートフォンに阿潘アパンの方から電話。「安生アンシェンを捜している」と。七月チーユエの電話番号はずっと変わっていなかったので連絡が取れたのだ。七月チーユエ安生アンシェンのことを伝えるのではなく、父親が病気なので帰ってきてほしいと伝えた。

阿潘アパンはすぐに七月チーユエと共に父親のところへ行った。ルーの旦那は微笑んで迎える。阿潘アパンは自分が出演したTVの動画を父親に見せた。「これはお前か!大舞台じゃないか」と感激した。これでルーの旦那の遺産は息子に継がれる公算が大となって陆太太ルー・タイタイは苛立ちが募った。

ここからは安生アンシェンの父親・李勇リ・ヨンの登場。弁護士である李勇リ・ヨン钱叔チェンの家を買い付けの契約を任されている。钱叔チェンは想い出の我が家を手放すつもりはないようだ。説得は失敗。

七月チーユエ田迅雷ティエン・シュンレイ阿潘アパン陆太太ルー・タイタイの旦那に会わせたことを侘びた。田迅雷ティエン・シュンレイも怒っているわけではない。七月チーユエに同意した。運命の巡り合わせについて話していて、その流れで田迅雷ティエン・シュンレイは自身が離婚したことを明かした。七月チーユエは驚いた。「でも、この店って…」「そう義母が出資してくれたの。で、離婚の財産分与で」その後、前夫との出会いから離婚理由まで話は及んだ。

李勇リ・ヨンはオフィスの椅子でうたた寝していた。夢を見ている。安生アンシェン母子との夢を。安生アンシェンが幼い頃、李勇リ・ヨンはある裁判を戦っていた。勝てば多額の金が入るが、負ければ自宅を売って、さらに借金を背負うという。李勇リ・ヨン安生アンシェンの母と別れた、その件(くだり)だ。李勇リ・ヨンは目覚めた。

陆太太ルー・タイタイはある若手弁護士に相談を始めた。

第44集 第46集

第46集:阿潘带安生见父亲(阿潘が安生を連れて父親に会う)

李勇リ・ヨンは再び钱叔チェンのところへ行った。「しつこい人だな!」と怒りを買ったが、李勇リ・ヨンは「若い頃、仕事が苦しくてこの家を手放しました。妻は2年前に他界して、娘はひとりで生きてきました」钱叔チェンも自分に娘がいたことを話す。「娘さんの名前は?」「钱芳チェン・ファン、今は陆太太ルー・タイタイと言っているがな」「あの陆太太ルー・タイタイですか!」ここでも運命の歯車が七月チーユエ安生アンシェンに繋がっていく。

陆太太ルー・タイタイは話ししていた若手弁護士でなく、上司を呼んでほしいと言った。その時、上司から若手弁護士に電話が掛かり、すぐに来ることになった。その上司とは勿論、李勇リ・ヨン陆太太ルー・タイタイは遺産を1億元、いや2億元欲しいと言った。若手弁護士が失礼にもクスッと笑う。李勇リ・ヨンは「5千万元、しかし遺言書があれば弁護士は必要ないかもしれませんが」陆太太ルー・タイタイは遺言書を見せた。自宅と車は陆太太ルー・タイタイがそのまま使える。お金は基金にし、陆太太ルー・タイタイが管理する。しかし、陆太太ルー・タイタイが再婚した時にはこれらは解消される。李勇リ・ヨンは交渉を約束した。報酬として陆太太ルー・タイタイの父親の家を買い取りたいと言った。

阿潘アパン七月チーユエ安生アンシェンのことを尋ねた。七月チーユエ安生アンシェンのことを話した。阿潘アパンはすぐに安生アンシェンの家に行った。縒りを戻したいと阿潘、安生アンシェン阿潘アパンが昔の阿潘アパンではないことは感じつつも受け入れ難い。阿潘アパンはもう一つお願いをした。父に会って欲しいと。安生アンシェンは重庆に飛んだ。

ONCEで七月チーユエ安生アンシェンは再会した。安生アンシェン阿潘アパンが従業員一同に紹介される。その晩、安生アンシェン七月チーユエの自宅に泊まった。七月チーユエ安生アンシェン九月ジゥユエのことは忘れて阿潘アパンとやり直したら、と提案したが、安生アンシェンの心の中ではまだ九月ジゥユエの存在が大きかった。安生アンシェンはただ病気の阿潘アパンの父に会う、ただそれだけだと言った。安生は風呂に行った。その間に七月チーユエ半夏バンシャとチャットした。ここで半夏バンシャの顔がようやく出る、半夏バンシャ韩东ハン・ドンだ。

阿潘アパンは父に安生アンシェンを彼女だと紹介した。気が気でないのは陆太太ルー・タイタイだ、急いで李勇リ・ヨンに電話をする。

阿潘アパン陆太太ルー・タイタイは話し合いを持つ。七月チーユエがずっと話していた掛け時計について貸す貸さないの話だ。(以前から七月チーユエは掛け時計を借りてONCEに置きたがっていいますが、理由がよくわからずにその件は端折っていました)

陆太太ルー・タイタイはONCEに顔を出した。七月チーユエに対して「ここ数日、来ないわね」陆太太ルー・タイタイは僻んでいる。七月チーユエを強引に喫茶店に連れ出す。安生アンシェンの話に及ぶと七月チーユエ安生アンシェン阿潘アパンの付き合いは長いことを言った。すると陆太太ルー・タイタイは何を企んでいるのか「棋晨チーチェン(=阿潘アパン)を安生アンシェンと結婚させましょう」と言い出す。七月チーユエは「仕事があるので!」と陆太太ルー・タイタイを置いて喫茶店を出た。

第45集 第47集

第47集:阿潘挽留安生(阿潘が安生を引き止める)

安生アンシェン七月チーユエに電話を掛ける。「掛け時計のことは心配しなくていいわ。阿潘アパンが絶対断れない条件を提示したから」

陆太太ルー・タイタイ安生アンシェンについて調査してほしいと李勇リ・ヨンにメッセージを送った。李勇リ・ヨンの部下の若手弁護士がそれを見て、すぐにメッセージを削除するように、安生アンシェン李勇リ・ヨンの娘だと話した。驚く陆太太ルー・タイタイは「弁護士を替えて」と頼んだが、若手弁護士は時間がないことと安生アンシェンに関しては自分がなんとかすると答えた。

阿潘アパン安生アンシェンを連れて、また父親の家へ。ギターを持って弾き語りをする。喜ぶ父親。父親は「安生アンシェンに歌をプレゼントしなさい」と言うと安生アンシェンは「う~ん」と悩んだ。父親が「《今日、あなたに嫁ぎます》(=今天我要嫁给你)にしろ」と。戸惑う安生アンシェン阿潘アパンだが、父親は「私は時間がないんだ」と言う。だが安生アンシェンは「ごめんなさい」と断った。陆太太が割り込んできた。安生と阿潘にいいがかりを付けてくると、阿潘の父親は具合が悪くなり、倒れた。

緊急入院、陆太太ルー・タイタイ李勇リ・ヨンに電話を掛ける。動揺している。李勇リ・ヨンも「ルーの旦那は体が悪いのは皆知っている。なぜそんなことをしたんだ」と責める。さらに「何もするな」と釘を刺した。

ONCEに田迅雷ティエン・シュンレイの前夫が訪れた。前夫の彼女・小夏シャオシャーがONCEに来るということだった。小夏シャオシャーはONCEの商品を見て、イタリアで見た商品のコピー物だとけなした。田迅雷ティエン・シュンレイ小夏シャオシャーに芸術家としての意見を求めると、商品は良い、とは言うものの、その後はけちょんけちょんにけなした。ここは七月チーユエが反論に立った。小夏シャオシャーは言い負けた。

ルーの旦那は容態が悪い。阿潘アパンだけが入室を許可された。ルーの旦那は阿潘アパンと安生がくっついてほしいと願うが、阿潘アパン安生アンシェンの半生を語り、そういうことはないと話した。しばらくしてルーの旦那は「弁護士を呼んでくれ」と阿潘アパンに頼んだ。

田迅雷ティエン・シュンレイの前夫は再訪問した。田迅雷ティエン・シュンレイと離婚したことを後悔しており、やり直したいという。田迅雷ティエン・シュンレイは取り合わなかった。

ルーの弁護士が病室へ入っていく、レコーダで録音もしながら、遺言内容を書き留めていく。病院の外では陆太太ルー・タイタイが気が気でない。弁護士たちが帰った後、ルーの旦那は息を引き取った。

後日、ルー家の掛け時計はONCEに運ばれていった。それを見届けて、安生アンシェンは帰っていった。

李勇リ・ヨンは遺言の内容は陆太太にとって公平で良かったものだと言ったが、陆太太ルー・タイタイは納得しない。陆太太ルー・タイタイは実家売却の契約書を李勇リ・ヨンにちらつかせる。

安生アンシェンの自宅に阿潘アパンが突然やってきた。ONCEでトラブルが発生した、と伝えに来たのだ。

ONCEはペンキが掛けられ、マスコミが押しかけてきた。

第46集 第48集

第48集:七月和安生商量对策(七月が安生と対策を相談する)

阿潘アパンがやってきた安生アンシェンの自宅では、ONCEに対する誹謗中傷の出どころをインターネットで調べようとしていたが、一向に掴めない。阿潘アパンは私怨ではないか、と言った。一方ONCEでは「金返せ」と押しかけて来た客でいっぱいだった。

何が問題視されているか?素材が劣悪でアレルギーを引き起こすということだった。

押しかけた客も客なら、対応する店員も売り言葉に買い言葉で暴言を吐くことによって現場は混乱した。ようやく店が一段落ついたとき、半夏バンシャ(=韩东ハン・ドン)がメッセージを送ってきたので七月チーユエは相談した。その時、陆太太ルー・タイタイが店に顔を見せた。安生アンシェンから電話が掛かってきた「黒幕はきっと陆太太ルー・タイタイよ」

陆太太ルー・タイタイと話をした七月チーユエ陆太太ルー・タイタイへの疑惑を深めたが、VIP顧客でもある。TV電話で安生アンシェン田迅雷ティエン・シュンレイから誠実に説明責任を果たすべき、と提案した。電話を切った安生アンシェンは悩んだ「以前会った陆太太ルー・タイタイと今回の行動は一致しないのよね。こんなに聡明な人ではなかった」阿潘アパンは「陆太太ルー・タイタイに手を貸している人物がいる?」

ONCEはアメリカ人を起用したONCE製品のプロモーションビデオを制作してインターネットに流した。これはネット民には好評だった。

とあるレストラン。PVに不満なのが陆太太ルー・タイタイ李勇リ・ヨンに対して悪態をつく。この様子を近くの席に座った阿潘アパンが録画している。七月チーユエらONCE職員一行が陆太太ルー・タイタイらに遭遇する。七月チーユエ李勇リ・ヨンに驚く。阿潘アパンも合流した。阿潘アパンは「陆太太ルー・タイタイと一緒にいるのは弁護士だ。この動画を安生アンシェンに送ろう」七月チーユエは「やめて!」ONCEの事務所にて七月チーユエはその弁護士・李勇リ・ヨンについて語った。七月チーユエの仇であること、そして安生アンシェンの実父であること。

田迅雷ティエン・シュンレイに、翌日のTV番組で陆太太ルー・タイタイの友人の周太太チョウ・タイタイがアレルギーを訴えるという情報が入った。七月チーユエはこの情報を安生アンシェンに伝えなかったが、安生アンシェンは独自の調査によって知ってしまった。すぐさま重庆に飛ぶ。空港で韩东ハン・ドンに会う。車に乗せてもらう。安生アンシェンは「私達は同じ目的ではないでしょ?」と言ったが、韩东ハン・ドンは「いや、同じ目的だよ。七月チーユエの件だ」更には陆太太ルー・タイタイに付く弁護士の名刺を受け取る。そこには父・李勇リ・ヨンの名が。

ONCEのトラブルの件は韩东ハン・ドンvs李勇リ・ヨンという構図だ。

翌日のTV番組までになんとかしようと考えているのが韩东ハン・ドンだ。

周太太チョウ・タイタイ李勇リ・ヨンとの約束を守らずに李勇リ・ヨンの事務所にやってきてしまった。韩东ハン・ドンにチャンス到来だ。

第47集

感想ほか

もう、登場しないのかな、と思っていた人物たちが続々登場です。それぞれの登場人物が七月チーユエ安生アンシェンに複雑に絡んできます。

次でこのドラマも終わりになりますが、いよいよ李安生リ・アンシェン李勇リ・ヨンが二十数年ぶりに再会を果たします。

韩东ハン・ドン七月チーユエの関係も気になります。

中国ドラマ『七月与安生』Another Me 第49集~第53集(終)

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