中国ドラマ『流星花园2018』Meteor Garden 第11集～第14集 流星花園2018

第11集

道明寺ダオミン・スがロンドンへ旅立つ時がやってきた。F4＋道明庄ダオミン・ジュァンの5人、道明寺ダオミン・スと道明庄ダオミン・ジュァンが揃ってロンドン行きへ搭乗する。別れ際、花泽类ファ・ザレイが道明寺ダオミン・スに何やら耳打ちする、何を話しているかは聞こえない。そして離陸間近の機内で「俺は降りる」と道明寺ダオミン・スは叫びだす。無論、道明庄ダオミン・ジュァンが張り倒す。

董杉菜トン・シャンツァイは道明寺ダオミン・スとの思い出をあれこれ思い出す。

ロンドンに着いた道明姉弟はまた口論、道明寺ダオミン・スが「上海に帰る」とワガママを言うのだ。道明寺ダオミン・スの頭の中は董杉菜トン・シャンツァイのことでいっぱい。なぜなら花泽类ファ・ザレイが空港で耳打ちしたのは「あの晩は何もなかった。董杉菜トン・シャンツァイが好きなのはお前だ」ということだった。おもむろに董杉菜トン・シャンツァイがバイトをしているレストランに父親を名乗って電話する（ロンドンと上海の時差は7時間あるのに、なぜか両方とも昼間笑）

バイト先のレストランにて田野ティエン・イェーが審査用の創作料理を失敗した。創作した料理には3時間掛かる、年に一度の審査（=考核）は2時間後に迫っている。なんとか挽回しようと神尾叶という食材（植物）を探して董杉菜トン・シャンツァイは走る。おかげで審査も通り、田野ティエン・イェーは主厨に昇格。田野ティエン・イェーは董杉菜トン・シャンツァイに食事をおごり、自宅へ送る。さぁ告白くるか？という場面で道明寺ダオミン・ス登場。（ロンドンから瞬間移動？？？大体なんで董杉菜トン・シャンツァイの引越し先を知っているの？？？）

そのまま董杉菜トン・シャンツァイの自宅へお邪魔する道明寺ダオミン・スは両親から歓迎を受ける。話し込んでいるうちに眠くなった道明寺ダオミン・スはそのまま董杉菜トン・シャンツァイの部屋で就寝。

第12集

大学で顔を合わせたF4、道明寺ダオミン・スは正式に花泽类ファ・ザレイに謝罪した。道明寺ダオミン・スが帰国したことに道明庄ダオミン・ジュァンは激怒。

董杉菜トン・シャンツァイがバイトから帰ると家は葬式のよう。何事かと尋ねると父が家のお金を100万元損をして戻ってこないという（転職先は（証券？）投資会社の顧問）。それが元で両親は離婚問題へと発展する。もう家のお金をかき集めても20万元くらいしかないという。そのとき家に来客が。道明寺ダオミン・スだ。事情を聞いた道明寺ダオミン・スは当座の金が必要だろうとキャッシュカードを取り出す。しかし董杉菜トン・シャンツァイは拒否したが、結局両親は受け取る。「どうやって返したらいい？」「明日ウチに来てくれ、また明日会おう」と帰っていった。

翌日道明寺ダオミン・スの家にて「大会に参加しろ」、何の大会かというと学生中華料理大会、優勝賞金100万元。参加を決めて帰ろうとすると「待て」と声が掛かる。「利息は？」「幾ら？」「ほっぺにキスしろ」。董杉菜トン・シャンツァイは道明寺ダオミン・スの頬にキスして帰っていった。大会まで半月しかない。

この顛末を恐らく道明寺ダオミン・スから聞いたであろう道明庄ダオミン・ジュァンが帰国して董杉菜トン・シャンツァイを呼び出す。中華料理大会の心構え（？）を伝達し、『诗经』を渡して読んでくるように言う。料理の特訓が始まる。なんか道明庄ダオミン・ジュァンは気合が入りすぎて・・・おかしい。

第13集

中華料理大会への特訓の日々、どうやら道明宅にお泊りしているようだ。鶏料理が得意のよう。

バイト先の田野ティエン・イェーと食事、大会の情報を教えてくれる。この大会に参加の周彩娜ジョウ・ツァイナという人物が強敵とのこと。恐らくは彼女が優勝するであろうと。董杉菜トン・シャンツァイはネットで彼女の情報を調べて自信を失う。道明宅を逃げ出そうとして道明寺ダオミン・スに捕まる。「俺を失望させるな！」道明寺ダオミン・スは自室に連れていきしばらく息抜きをする。道明庄ダオミン・ジュァンが董杉菜トン・シャンツァイを探しているが、電話にも出ないし荷物は廊下に置き去りだ。「道明寺ダオミン・スはどこ？」「部屋で寝ております」部屋に行くとこの（↓）状態、

仲の良いことで。

大学の講義中も料理のことで頭がいっぱい。鶏料理はかなり腕があがった。放課後、田野ティエン・イェーが呼び出す。董杉菜トン・シャンツァイが道明寺ダオミン・スのことを嫌っていると思っていたのに、まんざらそうでもないことを知り、田野ティエン・イェーはがっかりする。

さぁ、大会が始まった。番組はネットで配信されている。会場への応援はF4のみで、両親らは自宅で視聴。大会の参加者は10人、全員女性なのは大会の規定か？審査員は4人。どの料理も実に美味しそうである。第一ラウンドで4名が脱落した。董杉菜トン・シャンツァイや周彩娜ジョウ・ツァイナらは第二ラウンドに進む。6名の中で次のラウンドに進むのは4名、周彩娜ジョウ・ツァイナら3名が呼ばれた。あと1名は・・・？

第14集

最後の１名は・・・董杉菜トン・シャンツァイ。道明庄ダオミン・ジュァンに読まされた『诗经』の知識が活きたよう。道明庄ダオミン・ジュァンもスマホで中継を見ながら結果発表に緊張している。最終ラウンドの時間制限は45分と短い、董杉菜トン・シャンツァイの得意料理は2時間は掛かるのだ。他の3名が料理を始める中、董杉菜トン・シャンツァイだけが材料選びに時間を掛けている。たまらず道明寺ダオミン・スが厨房へ走る。董杉菜トン・シャンツァイは頭が真っ白に。と、ふいに食材を決める。パイナップルだ。

4名の料理は以下の通り

結果発表、固唾をのんで見守る。優勝は周彩娜ジョウ・ツァイナ。董杉菜トン・シャンツァイには特別賞が与えられ、賞金として50万元が贈られた。董杉菜トン・シャンツァイの家には早速料理の注文が入る。特別賞より商売に活かせる方が嬉しいようだ。経済効果としては50万元以上かと思われる。その晩、道明宅にて最終ラウンドの料理をF4と道明庄ダオミン・ジュァンに振る舞う。道明寺ダオミン・スは董杉菜トン・シャンツァイをデートに誘う。董杉菜トン・シャンツァイはワインを一気飲み、翌朝自宅で目が覚める。と王おばさんが董家に子供を預けようとしていた。（このくだりがよく飲み込めないです）両親は食材の買い付けに出掛けてしまったので、仕方なく子供をデートに連れて行った。