中国ドラマ『流星花园2018』Meteor Garden 第33集～第38集 流星花園2018

第33集

花泽类ファ・ザレイ、今度は董杉菜トン・シャンツァイに「48時間の間、携帯電話の電源を切っておけ」と。どういう意図があるのか。

董杉菜トン・シャンツァイは大学の講義にも出席していない。道明寺ダオミン・スはあちらこちら探し回るも董杉菜トン・シャンツァイを見つけられない。蒋小优ジャン・シャオヨウの自宅にいました。道明寺ダオミン・スが蒋小优ジャン・シャオヨウ宅を訪れたときには一足先に花泽类ファ・ザレイが迎えに来ていました。ようやく道明寺ダオミン・スが二人を見つけたときにはバスを待っているところでした。道明寺ダオミン・スに口説かれようが董杉菜トン・シャンツァイは涙ながらにバスに乗り込んで去っていきました。

しかし

バスを降りて戻ってきました。董杉菜トン・シャンツァイが走って道明寺ダオミン・スのもとへ！・・・と

とーとつに逮捕（笑）。董杉菜トン・シャンツァイは連行されていきました。釈放されて改めてハグ、そしてラーメン屋へ。

ラーメンを啜りながら「パスポートはあるか？」「あるよ」「じゃ、ロンドンに行こう」ロンドンと言えば道明寺ダオミン・スの母・道明枫ダオミン・フォンのいる場所。董杉菜トン・シャンツァイは渋ります。「何のためにバスを降りて来たんだ？」覚悟の見えない董杉菜トン・シャンツァイに失望して道明寺ダオミン・スは店を出ます。

後日道明寺ダオミン・スは花泽类ファ・ザレイを呼び出します。まだ花泽类ファ・ザレイに敵対心があった道明寺ダオミン・スですが、今までのは全て花泽类ファ・ザレイの策、花泽类ファ・ザレイの掌の上で転がされていただけでした。で、仲直り。

道明寺の覚悟を感じて花泽类ファ・ザレイもまた何かを覚悟して台湾へと旅立った。

第34集

大学で董杉菜トン・シャンツァイが道明寺ダオミン・スを掴まえる。道明寺ダオミン・スの弁当を作ってきていた。それを食べながらの会話。「お付き合いを公にしないでほしい」「コソコソ映画を観たりコソコソ食事したりするのか？」そうじゃない。真意は道明寺ダオミン・スが公にすることで道明枫にまた邪魔されるのを恐れているのだ。

バイト先にて、蒋小优ジャン・シャオヨウを訪ねて西门彦シーメンヤンがやってきた。ただ、デートの誘いというわけではない。

董杉菜トン・シャンツァイが帰宅途中で何者かに後をつけられる。隠れながら逃げていると冯美作フォン・メイズォと出会う。一緒に隠れて様子を伺う。冯美作フォン・メイズォ曰く道明家のガードマンらしい。董杉菜トン・シャンツァイがそのまま帰宅するのは危ないだろうということで蒋小优ジャン・シャオヨウの家に行こうとするが、冯美作フォン・メイズォに止められる。彼女は今西门彦シーメンヤンの家にいると。冯美作フォン・メイズォの行動も西门彦シーメンヤンの行動も董杉菜トン・シャンツァイの為である。こうして董杉菜トン・シャンツァイを西门彦シーメンヤンの自宅と称する場所に誘導した。そこには道明寺ダオミン・スが監禁されていた。これも冯美作フォン・メイズォと西门彦シーメンヤンの仕業である。この部屋は外側から鍵を掛けられた。董杉菜トン・シャンツァイと道明寺ダオミン・ス二人っきりになった。

道明枫ダオミン・フォンの元には道明寺ダオミン・スの動きが逐一報告されているようだ。この隠れ家も道明家のガードマンに突き止められた。なんとか董杉菜トン・シャンツァイは窓から脱出して難を逃れた。

第35集

窓から脱出する際に靴が脱げてしまったが、なんとか自宅に辿り着いた。QQでチャットする二人（中国人はチャットでよく音声を入力する。この場合リアタイでチャットしているので電話すればいいのに、と思うのは私だけ？）

蒋小优ジャン・シャオヨウと西门彦シーメンヤンですが、この二人の進展も気になるところですが、董杉菜トン・シャンツァイの反応は違います。どうも西门彦シーメンヤンを女たらしだと思っているようで、蒋小优ジャン・シャオヨウが西门彦シーメンヤンのことを好きになっていることにため息をついています。

バイト後、道明寺ダオミン・スに電話をかけると彼はもうすぐそこにいました。近くの公園で話していると西门彦シーメンヤンがパーティーのお誘いの電話をしてきました。二人はすぐに向います。F4（花泽类ファ・ザレイを除く）の他には董杉菜トン・シャンツァイ・蒋小优ジャン・シャオヨウ・陈青和チェン・チンフー・陈李真チェン・リージェン・何原姿フー・ユェンズの面々です。女性陣はチャイナドレスに着替えます。蒋小优ジャン・シャオヨウと董杉菜トン・シャンツァイの姿はこちら↓

パーティーというかただの飲み会。会が進み、廊下で蒋小优ジャン・シャオヨウが西门彦シーメンヤンに告白もダメでした。しかし蒋小优ジャン・シャオヨウは頑張るという決意。
一方で道明寺ダオミン・スが好きだと言っているのに対し、董杉菜トン・シャンツァイは一緒にいたいくらいの曖昧な返事で道明寺ダオミン・スが不機嫌になっている。董杉菜トン・シャンツァイも決意した。皆の面前で道明寺ダオミン・スに好きだ、と言って場を盛り上げた。

翌日のバイト先にて蒋小优ジャン・シャオヨウが董杉菜トン・シャンツァイに「うちの家族に何が起きても、また一人でいなくならないで」二人はガシッとハグする。

蒋小优ジャン・シャオヨウはバイト後に西门家再び。猛アタックして帰る。どうなるこの二人？

花泽类ファ・ザレイが帰国、F4揃って乾杯。

第36集

ある日のキャンパスの屋上、花泽类ファ・ザレイと董杉菜トン・シャンツァイ。道明寺ダオミン・スとまた付き合い始めたことに関して複雑な思いだという。董杉菜トン・シャンツァイに対しては特別な感情を持っていたというのだ。「君は永遠の友達だ。さよなら」と去っていく。

バーにて西门彦シーメンヤンと冯美作フォン・メイズォが飲んでいる。蒋小优ジャン・シャオヨウの話題に及んで冯美作フォン・メイズォが「真の恋愛で必要なときには犠牲がつきものだ」と。

バイト先で董杉菜トン・シャンツァイと蒋小优ジャン・シャオヨウが話していると蒋小优ジャン・シャオヨウに電話が掛かる、相手は西门彦シーメンヤンで呼び出される。バイトを早々に上がって向かう。食事をしていると特別なデザート登場、1573という数字が書かれている。西门彦シーメンヤンの部屋番号だという。1573号室に蒋小优ジャン・シャオヨウはやって来て・・・？

董杉菜トン・シャンツァイが帰ると空き部屋だった隣の家に灯りが点いている。鍵が挿しっぱなしなので訪ねると出てきたのは道明寺ダオミン・スであった。実はちょっと前に董杉菜トン・シャンツァイの家で不審者騒動があって、それを受けての道明寺ダオミン・スの行動であった。道明寺ダオミン・スは董杉菜トン・シャンツァイと同じ環境で生活できることに何故か幸せを感じている。

1573号室、蒋小优ジャン・シャオヨウは緊張している。西门彦シーメンヤンは「無理するな。全身震わせるような女の子に興味はない」「初めてで緊張しているけど、次は楽しまれるようにするから。少し時間をください」西门彦シーメンヤンは先に部屋を出ていくが、頭の中では蒋小优ジャン・シャオヨウの「どうして好きな人とはずっと一緒にいられないの？」という言葉がずっと繰り返されていた。西门彦シーメンヤンは長続きしないタイプ？

第37集

大学へ行くとF4が話をしている。道明寺ダオミン・スが董杉菜トン・シャンツァイの隣に引っ越したことや西门彦シーメンヤンが蒋小优ジャン・シャオヨウとホテルに行ったことを。董杉菜トン・シャンツァイはびっくりしてしまった。蒋小优ジャン・シャオヨウを思う董杉菜トン・シャンツァイは西门彦シーメンヤンに「遊びならすぐにやめて」と言いに行くが保証はできない、言い負けた。

道明寺ダオミン・スは道明邸をこっそり抜け出して隣家に来ている。道明家にバレバレではないかと思うのですが？早朝には帰っていくので道明寺ダオミン・スは上手くやっているつもりですが、どうなるやら。「寝不足じゃないの？」「間違いなく寝不足だ」じゃあ、とベッドへ招き入れる。が、眠れるはずもなく、ちょっといちゃつく。

久々に道明寺ダオミン・スの姉・道明庄ダオミン・ジュァンの登場。物々しい警備に玉嫂ユーサオに何事かと訊く。道明寺ダオミン・スが夜な夜な董杉菜トン・シャンツァイのところへ夜這いするからだと。玉嫂ユーサオにはバレバレでしたな。

翌日には董杉菜トン・シャンツァイの自宅を道明家のガードマン達が取り囲んでいる。董杉菜トン・シャンツァイと道明寺ダオミン・スは行く場所がない、と「ホテルに行くか？」董杉菜トン・シャンツァイは動揺する。「ホテルは身分証が必要だし、すぐ発覚する」（中国のホテルは身分証が必要なのか、そうなのか。慥かに毎回パスポートは出していたが、知らなかった）で、ホテルより安全な場所だとして道明邸に忍び込むことにした。無事に道明寺ダオミン・スの部屋に侵入するや押し倒してモニョモニョしていると、道明庄ダオミン・ジュァンがバンッと入ってくる。

あっ・・・

この後、どうやって抜け出したのやら？

バイト先にて、董杉菜トン・シャンツァイは蒋小优ジャン・シャオヨウに西门彦シーメンヤンはやめてと説得、傷つくだけだと。蒋小优ジャン・シャオヨウはある決心をした。別の日、西门彦シーメンヤンと冯美作フォン・メイズォが美女たちとバーで飲んでいるところに蒋小优ジャン・シャオヨウも姿を見せる。最初は無視していた西门彦シーメンヤンだが、蒋小优ジャン・シャオヨウがナンパされ酒を飲まされるうちに、見過ごせなくなる。

第38集

蒋小优ジャン・シャオヨウを酒場から連れ出した西门彦シーメンヤンは過去のことを語り始めた。

かつて小更シャオガン：シャオガンという幼馴染の女の子がいた。よく西门彦シーメンヤンの家に遊びに来ていた。小更シャオガン：シャオガンがそばにいるのが呼吸をするくらい当たり前のことだった。しかし西门彦シーメンヤンの両親の離婚によりそれは崩れた。西门彦シーメンヤンは両親の影響により、人の気持はずっと同じではいられないと悟っている。愛は時として鋭利な刃物となり人を傷つける。ただ小更シャオガン：シャオガンとの関係は永遠に変わらないことを願っていた。ある日小更シャオガン：シャオガンは綺麗に着飾って化粧もしてきた。しかし西门彦シーメンヤンは「どうしたんだ？化粧までして、おかしいぞ。まるで別人だ」と更に親密になることを拒んで傷つけた。小更シャオガン：シャオガンと距離を置いた。

その日以来、蒋小优ジャン・シャオヨウはあるものを探し始めた。毎晩、朝まで。母親に怒られるも続ける、来る日も来る日も。

久々にバイト先にて蒋小优ジャン・シャオヨウと董杉菜トン・シャンツァイ、西门彦シーメンヤンとのことを訊くが自分で解決すると。早々にバイト先を上がってしまった。心配な董杉菜トン・シャンツァイは道明寺ダオミン・スと共に西门彦シーメンヤンの行きつけのバーに行く。西门彦シーメンヤンのことを人のお面を被った獣（=衣冠禽兽）と強く言うくらいだ。西门彦シーメンヤンが蒋小优ジャン・シャオヨウの気を引いたことを責める。西门彦シーメンヤンも認め、後悔していると言った。

蒋小优ジャン・シャオヨウが探しているもの。それは小更シャオガン：が最後に約束した早朝5時に見える何か。西门彦シーメンヤンはその約束を無視していた。小更シャオガン：シャオガンを失って気づく、失いたくなかったと。あの時「ごめん」と抱きしめていれば・・・
西门彦シーメンヤンの時間（心）はその時から止まったままなのだ。