ちょいと古い2013年の中国ドラマ。 马思纯 が主演してる映画が観られないかなぁ?と探していたら、ドラマを観てしまった。全36集、続くかな…
第1集~第8集まで観たのも古く、2~3年前のこと。とりあえずスクショはないですが、そこまでアップします。第9集以降は未定。
第5集~です。今更ですが、『未婚妻』には全20集のTV版と全36集の未删减版(或いはDVD版)があります。私が観ているのは未删减版の方です。
基本情報
邦題:日本未公開
英題:Fiancee
原作:蓝小汐『成全了自己的碧海蓝天』
監督:陳慧翎(台湾人)
主演:
马思纯
、袁成杰、丹尼斯・吴(デニス・オー、韓国人とアメリカ人のハーフ)、陈彦妃(キャスト名のリンクをクリックすると微博のページに飛びます)
簡単なあらすじ
第5集
宴会中の田飞(袁成杰)と小露(陈彦妃)、田飞の住んでるシェアハウスの話になり、1人いなくなったと話すと小露はそこに引っ越してこようかと言いだす。小露は実家から通っているが会社まで遠いのだそうだ。
シェアハウスを見に来た男女を追い返してしまう田飞。4人になったら狭いだろ、それに男はダメだ、と言う。まるで小露を入れたいみたい。その小露は両親に家を出たいと言うが、母親が猛烈に反対する。こちらは容易ではない。
また一人の女性がシェアハウスを見に来る。小依( 马思纯 )が説明して女性も納得し費用を払おうとした時、田飞が断ってしまう。田飞はいろいろ理由を述べるが要するに小露を入れたいんでしょ?魂胆が見え見えで田飞に不快感を催す。疑問に思う、お前は大家か?
田飞は同僚がシェアハウスを借りたがっていることを明かす。遂に言ってしまったよ。
小依が終業時間間際に杭州から来た旧来の友人(阿文と言うらしい、郑斯仁)と電話で話している。会う約束をしたらしい、しかし马耀祖(丹尼斯・吴)が部下達に残業を言い渡す。小依は会社を抜け出したくて嘘を吐くが小依と友人が会っている所に马耀祖が現れてしまう。嫌味を言われるし当然だがすぐ会社に帰るよう命じられる。会社に帰って弁解するが萎縮してしまう。すぐクビにしないあたり、马耀祖が惚れてるということか。
シェアハウスに帰って阿文との話をしてから、部屋を貸す人の話(条件に合う人が見つかったらしい)をした途端に田飞の機嫌が悪くなる。口論になる。小依は田飞の言い分を受け入れたようだ。そして田飞は小露に週末に引っ越すよう電話を入れる。
第6集第6集
週末に休日出勤する小依、その間にシェアハウスに引っ越ししてくる小露。(あれ?両親に許可を得ていないのでは?)案の定、家出同然での引っ越しだった。両親には手紙と言うより付箋のメモ書き程度で伝える。
帰宅した小依は小露と初対面、田飞と小露が仲良くしてるのを見て不機嫌に。(当たり前だが)
阿文と電話で相談する小依、だが仕事が入り電話は中断する。仕事は海外からくる客(?)の為に部屋を借りること。马耀祖が小依を車で送っていくが、部屋が決まるなり马耀祖は小依を置いてさっさと自分の仕事に戻ってしまう。途方にくれる小依。
疲れて帰宅すると仲良く帰宅する田飞と小露を目の当たりにしてさらに不機嫌に。
シェアハウスでの小露の行動が悉く気に入らない小依。なぜ小露の分の食事まで作らなければならないのだ?更に食事中集金が来て田飞が対応する。小銭が足りない。小依はないと言うので小露の財布を開けるとそこには田飞と小露の写真が…
沈雪(王仲欣、马耀祖の元フィアンセ)が腾飞集团の広告に马耀祖の元カノが載っていることに難癖つけてくる。そこに現れた小依、马耀祖に今の彼女だと紹介される。怒る小依。
度々仕事帰りにデートする小依と田飞ではあるが…
田飞が仕事の功績を認められて副经理に昇格する。
第5集 第7集第7集
小依に想いを寄せているような马耀祖だが、バスが故障して降ろされてしまった小依を車で拾って、会社にではなくフランスからやって来た設計者とのランチに同席させる。しかし帰り際文句タラタラの小依を車から降ろして帰ってしまったり。马耀祖は心が広いのか狭いのか。
小依が疲れて帰宅すると田飞と小露が仲良くTVゲームに興じている。
(田飞の無神経さには同性から見ても苛立ちを覚えます)
ある日小露の部屋で2人きりになると遂に小露は田飞に愛の告白をします。(早いな、まだ7集目だぞ)田飞は曖昧な態度。
そんな日々が続く中、小依の母から電話がかかってきて、上海に来ると言う。小依は「両親は厳しいから男の人と同居してるなんて知ったらどうなるか」と心配する。とりあえず田飞と小依の部屋を小依だけが使っている部屋と装うのですが…
シェアハウスにやってきた小依の両親、小依は小露をここは都合よく同居人と紹介して取り繕うも部屋に入った母親がペン立てにあるT字型の髭剃りを見つけてしまう。
第6集 第8集第8集
杭州からやってきた小依の両親。田飞とシェアハウスで食事をします。小露は休日出勤だと言って出て行きます。("加班"って残業の意味にも休日出勤の意味にも使うのですね)
小依の両親から「結婚はいつなの?」とかあれこれ尋かれます。ハッキリしない田飞にイライラ(私が)。そこへ小露から電話、仕事のことで至急来るように呼び出される。丁度良かったとばかりにシェアハウスを出て会社に向かう田飞、もちろん小露の加班なんて嘘。最初から田飞を火鍋に誘うのが目的です。
火鍋の店には马耀祖も偶然居合わせた。小露の話し声に振り返った马耀祖、田飞に気が付きます。休日の昼間に食事している相手が小依ではないことに我慢ならず、田飞を店の外に呼び出し突っかかります。田飞も「同僚なんだからいいだろ!」と引きません。
第7集の終わりで髭剃りを見つけた母親でしたが、小依に問い詰めるでもなく。小依と田飞のベッドでごちゃごちゃ話しながら寝る両親。田飞はその晩どこで寝たの?台詞を見落としたか?説明がなかったような…
翌日、両親は杭州に帰って行きました。
田飞の服を預かっていた小露、田飞の服をスーツケースから出して自分の香水をシュッとひとかけ。返してもらったスーツケースから服を取り出す小依が香水の香りに気づかないわけがありません。田飞は「鼻が詰まっててわからないや」とか言ってる。小依はその晩全部の服を洗濯します。
田飞は「会社に着ていく服がないじゃないか」と休んだ(?)。小依は仕事を抜け出して田飞のシャツ(と自分の洋服)の買い物。それを許しちゃう马耀祖、ついでにシャツの試着もされちゃう。どこまで小依に甘いんだ。
第7集感想ほか
ちょっと中弛み感が…。
马思纯
が公私共に苛立つシーンが多く、ちょっとファンとしては笑顔が少なくて悲しい。あからさまな三角関係では仕方ないか。
第9集以降もユル〜い感じで進みそう。ただ、9集以降はしばらく更新ないです。