中華な日々。日頃見聞きした中国・香港・台湾の映画、ドラマや歌の紹介。他にも読書や気になるITガジェットについて書いています。

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中国映画

中国映画『西虹市首富』

投稿日:2019年1月28日 更新日:

はじめに

中国人の友人とチャットをしていて、2018年の映画で本作が面白かったと教えてもらいました。

ムムッ、2018年のランキングで4位に入っています。3位の『我不是药神』の評判は聞いてはいましたが、それに迫るほどの勢いだったのですね。全く眼中に入っていませんでした。

ヒロインのヴィヴィアン・ソンは台湾映画『我的少女時代』の主演を務めました。先日(2019年1月18日)に関西圏で放送の『带我去月球』(邦題:私を月に連れてって)にも出演していました。

オススメ度(☆5に近い4.5)

基本情報

邦題:日本未公開
英題:Hello Mr. Billionaire
監督:闫非、彭大魔
主演: 沈腾(シェン・タン),宋芸樺(ヴィヴィアン・ソン),张一鸣常远張晨光魏翔(キャストのリンクをクリックすると微博のページに飛びます)

主演の二人

予告編

簡単なあらすじ

うだつの上がらない王多鱼(沈腾)が300億元の相続人となった。しかし、それには先代から条件が。1ヶ月以内に10億元を使い切らなければならない。
1.西虹市内で使うこと
2.合法的なことに使うこと(賭博や覚醒剤などに使ってはいけない)
3.自らの資産(家や高級車など)になることに使ってはいけない
4.慈善事業に寄付してはいけない
5.100人を超える人間を雇ってはいけない
6.価値のあるもの(美術品)を破壊してはいけない
7.この「遊び」を誰にも話してはいけない

王多鱼はこれにサインした。そして監視人として夏竹(宋芸樺)が付きそうことになった。

地元の弱小サッカーチームを高級ホテルに泊め、高級料理を振る舞う。投資会社を起業し友人の庄强(张一鸣)をCEOに。

しかし、夏竹に「このままだと使い切るのに半年掛かります」王多鱼は益々浪費に拍車をかける。

なかなか使い切れずに、王多鱼の気が変になりそうになる。

そこに夏竹が誘拐されるという電話が入る。夏竹を救うか?300億を選ぶか?

果たして王多鱼は300億元を手にできるのか?

感想ほか

いやー、面白かったです。本筋に入るまでに畳み掛けるギャグ攻撃は無厘頭こと周星馳(チャウ・シンチー)全盛期の映画の作りのよう。後半のサッカーのシーンは『少林足球』っぽい作り。周星馳に対するオマージュか?

中国人いわく、中国語の訛りがわかるとさらに笑えるらしいです。私は字幕を追いかけるだけで精一杯で訛りまでは聞き分けられませんが。

本筋に入ってからも次から次に繰り出される笑いのほかにも、大金を前にして人間が変わっていく様が実に面白い。日本の90年頃のバブル時代のお金の使い方にも似ていますね。後半は徐々にシリアスに人情話に、しかしそんな中にも笑いは忘れずにいました。

なお、王力宏が本人役で登場しています。广州恒大が実名で登場?いえ、こちらは厂州恒太という似て非なるチームでした。

本当に、本当に面白い映画でした。日本でも公開してほしいですね。

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