中国ドラマ『流星花园2018』Meteor Garden 第21集～第26集 流星花園2018

第21集

先週に引き続き何原姿フー・ユェンズが登場。西门彦シーメンヤンと冯美作フォン・メイズォは買い物に振り回される。挙げ句董杉菜トン・シャンツァイのバイト先を訪ねる。西门彦シーメンヤンと蒋小优ジャン・シャオヨウは再会。蒋小优ジャン・シャオヨウは嬉しそうだが。バイト後に西门彦シーメンヤン・冯美作フォン・メイズォ・董杉菜トン・シャンツァイ・蒋小优ジャン・シャオヨウの4人は居酒屋へ。蒋小优ジャン・シャオヨウを除く3人は憂鬱そう。手切れ金500万元の件も打ち明ける。これまで酒癖が悪い董杉菜トン・シャンツァイだが、今回は何事もなく帰宅する。すると家の前に何原姿フー・ユェンズがいる（どうして皆董杉菜トン・シャンツァイの家を知っているのか？）。道明寺ダオミン・スに付き合おうと言われたことを伝えに来たのだ。祝福するが想いは複雑だ。

道明枫ダオミン・フォンは花泽类ファ・ザレイを呼んで董杉菜トン・シャンツァイのことを訊く。花泽类ファ・ザレイは道明寺ダオミン・スと董杉菜トン・シャンツァイのことについて臆することなく率直に意見する。最後に「董杉菜トン・シャンツァイを傷つけたら許さない」という捨て台詞まで吐いて。

何原姿フー・ユェンズとデートする道明寺ダオミン・スの真意はいかに？デート帰りに董杉菜トン・シャンツァイの自宅へ行く。道明寺ダオミン・スの振る舞いについて愚痴をこぼされるので董杉菜トン・シャンツァイもたまったものではない。「キスした？」の問いかけに董杉菜トン・シャンツァイは言葉を詰まらせる。「あったんだ～」と知られる。翌日何原姿フー・ユェンズはキャンパスで道明寺ダオミン・スに「董杉菜トン・シャンツァイが好きでないならキスして」と詰め寄る。二人がキスするところを目撃してしまい涙を流す。

董杉菜トン・シャンツァイが一人カフェにいると花泽类ファ・ザレイがやってきて話をする。店に道明寺ダオミン・スと何原姿フー・ユェンズがやってくる。何原姿フー・ユェンズと花泽类ファ・ザレイはここで「はじめまして」だ。何原姿フー・ユェンズは一緒に遊びに行こうと提案してくる。結局何グループの温泉ホテルに一緒に行く。サウナで何原姿フー・ユェンズに道明寺ダオミン・スのことをあれこれ聞かされる。道明寺ダオミン・スのことを考えていた董杉菜トン・シャンツァイはサウナ内で倒れ、花泽类ファ・ザレイが介抱する。ホテルの部屋は董杉菜トン・シャンツァイと花泽类ファ・ザレイが同じ部屋、道明寺ダオミン・スと何原姿フー・ユェンズが同じ部屋。

第22集

道明寺ダオミン・スと何原姿フー・ユェンズの部屋で大きな物音がしたので様子を見に行った董杉菜トン・シャンツァイは気持ちが凹む。今は心の拠り所は花泽类ファ・ザレイ。

董杉菜トン・シャンツァイは自宅に帰ると両親がなにやら様子がおかしい。「社長がお金を持ち逃げしたの」
会社の金も債権者に渡って残らないらしい。両親は親戚の漁村へ行くことになり、董杉菜トン・シャンツァイは大学へ通い続ける。離れ離れ。独りになった董杉菜トン・シャンツァイの家に夜遅くの訪問者は何原姿フー・ユェンズ、「道明寺ダオミン・スの頭の中は董杉菜トン・シャンツァイでいっぱいよ」と言って帰る。（電話じゃダメなん？）

道明寺は母・道明枫ダオミン・フォンに「何原姿フー・ユェンズとは結婚できない。董杉菜トン・シャンツァイでないとダメだ！」と口論になり家を飛び出す。

董杉菜トン・シャンツァイの自宅に道明寺ダオミン・スを除くF4が訪れている。道明寺ダオミン・スと何原姿フー・ユェンズの関係を董杉菜トン・シャンツァイに訊く。「何で私に訊くのよ」、と新たな訪問者が。道明寺ダオミン・スではなく道明枫ダオミン・フォン。直立不動になるF4と違って董杉菜トン・シャンツァイは「くそババア！（=臭老太婆）」「出て行け！」など言いたい放題啖呵を切って追い返す。見ていたF4は拍手喝采（お前らも何か言えよ）。さて道明グループを仕切る道明枫ダオミン・フォンを敵に回してさぁどうする？

漁村の両親からの留守電を聞きながら泣いてカップ麺を啜る。
追い打ちを掛けるように大家さんが「身内の手術で金が入り用になって家を売るから出ていってくれ」と。

第23集

董杉菜トン・シャンツァイvs道明枫ダオミン・フォンの様子を伝え聞いた道明寺ダオミン・スは早速董杉菜トン・シャンツァイの自宅へ行く。そこにはスーツケースに荷物をまとめて途方に暮れている董杉菜トン・シャンツァイの姿があった。「どこに逃げる？」「逃げるんじゃない。追い出されたの」というわけで道明寺ダオミン・ス宅に連れて行く。道明枫ダオミン・フォンはロンドンに行っているが、留守中のことを仰せつかった玉嫂ユーサオおばちゃんがいる。邸宅の清掃係を申し付ける。結構厳しいおばちゃんだ。道明寺ダオミン・スが抗議するも董杉菜トン・シャンツァイはその条件を受け入れて居候させてもらう。漁村の両親とは連絡が取れないでいる。

「夜12時に部屋に来い」と言われ躊躇うも道明寺ダオミン・スの部屋へ行く。道明寺ダオミン・スは天体望遠鏡をいじっている。董杉菜トン・シャンツァイに望遠鏡を覗かせると、流星群が見れた。「わー、綺麗！」ネックレスを首に懸け「俺たち付き合おう」そして、

董杉菜の提案でお付き合いは1ヶ月の試用期間。

董杉菜トン・シャンツァイと蒋小优ジャン・シャオヨウ、バイト先にて。董杉菜トン・シャンツァイは道明寺ダオミン・スとのことを話す。蒋小优ジャン・シャオヨウも会話の間にさりげなく「彼氏」という言葉を使う。いつの間に？誰と？初めて送ってもらった時にキスもしたという。ダブルデートしようということになった。帰って道明寺ダオミン・スに「デートしよう」と誘う。

第24集

蒋小优ジャン・シャオヨウカップルとのダブルデートだとわかった道明寺ダオミン・スは「何で知らない奴と一緒に・・・」と難色を示す。デート当日蒋小优ジャン・シャオヨウは小七シャオチーという彼氏を連れてきた（西门彦シーメンヤンでないのが残念）。「道明寺ダオミン・スは急用で来られない」と言ったが現れた。小七シャオチーが軽薄、なんか嫌な奴に見える。ハンバーガーショップに遊園地、お化け屋敷ではなんだかんだいいつつ楽しんでいる。ハンバーガーショップで道明寺ダオミン・スが注文したものに対し、小七シャオチーは「お子ちゃまだな」とか、遊園地で「喉が渇いた、ビール飲もう。あ、お酒飲める年齢だっけ？」とか次第に道明寺ダオミン・スに怒りが溜まっていってガツンと殴ってしまう。この件が元でまた痴話喧嘩に発展。「小七シャオチーは嫌いだけど手を出しちゃダメでしょ！」

董杉菜トン・シャンツァイと蒋小优ジャン・シャオヨウが街中で話し込んでいると小七シャオチーがナンパしている。どうも以前からこういう軽い男だったらしい。蒋小优ジャン・シャオヨウが傷ついて走って行ってしまうと、今度は董杉菜トン・シャンツァイが小七シャオチーをどつく（手をだしちゃいかんと言ったのは誰だったっけ？）。傷心の蒋小优ジャン・シャオヨウを王子様が見つけて連れ出す、そう西门彦シーメンヤンだ！道明寺ダオミン・スからも小七シャオチーの話を聞いていたが、蒋小优ジャン・シャオヨウからの話で普段温厚な西门彦シーメンヤンが怒りに燃える。小七シャオチーがいる酒場に行って殴り倒す。西门彦シーメンヤンを探しに来た道明寺ダオミン・スと蒋小优ジャン・シャオヨウを探しに来た董杉菜トン・シャンツァイも居合わせ、現場を目撃する。こうして小七シャオチーをダシにして復縁する道明寺ダオミン・スと董杉菜トン・シャンツァイであった。董杉菜トン・シャンツァイの方からバックハグ「正式に付き合いましょ！」試用期間は終わり。

また西门彦シーメンヤンは蒋小优ジャン・シャオヨウを自宅に送りに行った。西门彦シーメンヤンは小七シャオチーと対峙した時に蒋小优ジャン・シャオヨウを「彼女」と言ったが、果たしてこの後の進展が気になるところ。道明寺ダオミン・スいわく蒋小优ジャン・シャオヨウは西门彦シーメンヤンの好みのタイプではないらしいが。

第25集

仲の良い道明寺ダオミン・スと董杉菜トン・シャンツァイに玉嫂ユーサオも満足？

ピアノの演奏家・李泉ジェームズ・リー（李泉本人）の演奏会にて冯美作フォン・メイズォと周彩娜ジョウ・ツァイナ（学生中華料理大会での優勝者）が再会する。冯美作フォン・メイズォと李泉ジェームズ・リーは以前からの知り合い。李泉ジェームズ・リーに周彩娜ジョウ・ツァイナを紹介する。その後、バーに飲みに行く。この二人もここにきていい感じ。しかしライバル出現、周彩娜ジョウ・ツァイナの「休みの間の彼氏」・特伦斯テレンス：。酔い潰れた周彩娜ジョウ・ツァイナは特伦斯テレンス：との過去を夢で見ていた。目が覚めると昨晩の記憶が飛んでいる（こちらもなかなか酒癖が悪そう）。冯美作フォン・メイズォに昨晩の醜態を聞く。

ある朝の道明邸、使用人がこんなにも ↓ いる（笑）（今まで登場していない）。

そのうちの一人が体調不良でツラそう。董杉菜トン・シャンツァイは気遣って仕事を代わるから休むように言う。その様子を玉嫂ユーサオが「家政婦は見た」のように見ている。玉嫂ユーサオは董杉菜トン・シャンツァイのことを評価している感じに見受けられる。

董杉菜トン・シャンツァイと道明寺ダオミン・スのデートにて卒業後の進路を尋ねる。「ロンドンに帰る」と聞いてがっかりしていると「行かないでと言えば残るよ」と大学院生になることを言う。そうなると一緒に卒業できることになるので董杉菜トン・シャンツァイは大喜びする。そんな董杉菜トン・シャンツァイを見て道明寺ダオミン・スも大喜びする。

一方で周彩娜ジョウ・ツァイナが特伦斯テレンス：につきまとわれ始めた。困って冯美作フォン・メイズォを電話でバーに呼び出す。特伦斯テレンス：が「酒のたしなみは男の基本」とか言い出すので冯美作フォン・メイズォと酒を競うことになる。冯美作フォン・メイズォが「红色炸弹」を注文して飲ませる。「红色炸弹」とは酒に唐辛子粉を混ぜたもの。なのでどうやら激辛らしい。冯美作フォン・メイズォが特伦斯テレンス：を参らせる為に注文した酒だが、いきがかりで周彩娜ジョウ・ツァイナが飲んで一杯でダウンしてしまった。またもや男二人で周彩娜ジョウ・ツァイナを送っていく。

道明邸では使用人たちがあたふたしている。「何があったの？」「社長（道明枫ダオミン・フォン）が帰ってくるのです」それを聞いた董杉菜トン・シャンツァイは慌てて家を出ていこうとするが・・・

第26集

董杉菜トン・シャンツァイは間に合わなかった。テーブルの下に隠れたが道明枫ダオミン・フォンに見つかる。嫌味たらたら言われるが、玉嫂ユーサオが「この娘は真面目で勤勉でよくやっています。出ていく必要はないと思います」と助け舟を出す。しかし500万元は突き返されるし「くそババア！」などと言ってくれた相手、そう簡単に許すはずもない。「道明家に60年尽くしてくれた玉嫂ユーサオの意見は尊重したいが、これだけは認められない。この家の主は私よ！」と拒絶する。しかしここからの玉嫂ユーサオの粘りも相当なもので董杉菜トン・シャンツァイが口を挟む余地がない。

とりあえず董杉菜トン・シャンツァイは玉嫂ユーサオの預かりとなったようで、玉嫂ユーサオの部屋で泣き、慰められる。玉嫂ユーサオは若き頃一人で借金も背負っていた。道明寺の祖父と出会い、借金の肩代わりをしてくれた。玉嫂ユーサオは道明家に一生を捧げようと決心したとのことだった。その後も道明寺ダオミン・スの父や道明寺ダオミン・スの中学時代のことをいろいろ語ってくれた。

翌日、花泽宅に泊まった道明寺ダオミン・スは昨晩のことを訊くが董杉菜トン・シャンツァイは多くを語らない。母と確執があったであろうと察して「家を出る」と言い出す。「お前を守るためだ」しかし董杉菜トン・シャンツァイにはその気持だけで充分だった。

とても幸福感溢れる終わり方の週でした。