中国ドラマ『我的反派男友』Mr.Bad 第13集～第16集

第13集（萧无敌一反常态温柔体贴：萧无敌がいつもと違い温厚）

熊思思ション・スースーの助言を聞いた萧无敌シャオ・ウーディーは温厚な男を演じ始めた。南星ナン・シンはそれを見て首をかしげる。そこへ熊思思ション・スースーからお金を騙し取られたとの電話連絡があり、相手のいる場所へ向かった。相手と対峙して「いざ！」という場面でも温厚な男のままである。南星ナン・シンは調子が狂う。やがて乱闘になる（映像はコメディにしか見えませんが）がクールなまま屈強な男たちに勝利した。

その帰り道にて「温厚な男を演じなくてもいいのに」などと言い続ける南星ナン・シンに萧无敌シャオ・ウーディーは思わず「君に好きになってもらいたくて！」と口を滑らせた。南星ナン・シンは動揺する。「小説の中では誇張しただけで、嫌いなわけじゃないわ」南星ナン・シンは家に帰ってから小説の続きを書くにあたり、萧无敌シャオ・ウーディーの優しく接してくれたのを思い出してニヤけた。

陆子辰ルー・ズーチェンと叶晴イェー・チンは共にX文化を設立する際、陆子辰ルー・ズーチェンの父親・陆振梁ルー・ジェンリャンに出資を求めた。父親はとても厳しく、ふたりが交際するなら出資はしない旨を告げた。そして总经理社長は誰にするかを問われ、叶晴イェー・チンが「私が」と。この時に叶晴イェー・チンは覚悟を決めた。

第14集（”南忘今萧”约会初体验：思い出に残るデート初体験）

萧无敌シャオ・ウーディーと南星ナン・シンは互いの誤解を解消し、共同で執筆することにした。一緒にプロットを考え、文章に落とし込んだ。南星ナン・シンはデートの描写に不満があるが、萧无敌シャオ・ウーディーは「本当のデートを経験したことがないから」と答えた。

その後、新人賞の候補作にエントリーされた。X文化内で面接も行われ、ふたりの小説が高く評価された。その日の帰り、萧无敌シャオ・ウーディーと南星ナン・シンは初々しく手を繋いだだけではあるが、気が通ってからの初体験であり、ふたり共その晩はこの余韻に浸った。

後日、陆子辰ルー・ズーチェンは叶晴イェー・チンに対して南星ナン・シンの小説について話し始めた。南星ナン・シンが横で聞いているのにだ。「なぜ、あの男性主人公が女性主人公を好きになるのか？」と叶晴イェー・チンは機嫌を損ねた。

その晩、南星ナン・シンは小説の修正で悩んだ末に「もういやー、助けて」と呟いてしまった。萧无敌シャオ・ウーディーが目の前に召喚されてビックリする。

第15集（南星邀请无敌参加笔会：南星が萧无敌を文芸サロンに誘う）

萧无敌シャオ・ウーディーは安妮娜アン・ニーナから南星ナン・シンの初恋事情を聞いた。南星ナン・シンは母校を訪問する。萧无敌シャオ・ウーディーもまた来ていたことに驚く。南星ナン・シンは萧无敌シャオ・ウーディーを文芸サロンに誘った。

陆子辰ルー・ズーチェンと叶晴イェー・チンは母校の50周年式典に参加した。陆子辰ルー・ズーチェンの父親・陆振梁ルー・ジェンリャンも出席している。陆振梁ルー・ジェンリャンはここでも息子のことをこき下ろすので、陆子辰ルー・ズーチェンは怒り、叶晴イェー・チンが彼をなだめる。彼女はかつて陆振梁ルー・ジェンリャンが出資の条件として叶晴イェー・チンに息子と恋愛関係にならないことを求めた。彼女はそれを受け入れ、彼にはこのことを話さないように求めた経緯があるのだ。

南星ナン・シンと萧无敌シャオ・ウーディーは同僚たちと共に文芸サロンへと出発した。南星ナン・シンは社員としてではなく、作家として。しばし到着した街をぶらぶらして楽しむ。

第16集（南星向萧无敌表白：南星が萧无敌に告白）

一行が訪れたこの古城の街は「告白の聖地」陆子辰ルー・ズーチェンは叶晴イェー・チンに告白をした。彼女は出資時の条件が念頭にあり、苦しくも断る。一方で南星が萧无敌シャオ・ウーディーに告白をする。こちらのふたりは付き合うことになった。

あっという間に帰路につく。南星が萧无敌シャオ・ウーディーは今のところ安妮娜アン・ニーナへはこの関係は話すつもりではなかった。しかし、帰ると餃子作りをしていて、萧无敌シャオ・ウーディーも呼び、餃子作りを手伝う羽目になった。（この時のふたりの態度でおそらくバレている）

第17集（无敌得知自己来自小说：萧无敌は自分が小説の中から来たことを知る）

第18集（南星为萧无敌准备惊喜：南星は萧无敌にサプライズ）