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映画『追捕(マンハント)』

2018年2月15日

基本情報

原作:西村寿行著『君よ憤怒の河を渉れ』
監督:吳宇森(ジョン・ウー)
主演:福山雅治、张涵予(チャン・ハンユー)

オススメ度

予告編




感想ほか

これはもう監督名を伏せられてみても吳宇森作品だとわかりましょう。

全編日本(大阪)での撮影というのは知っていましたが、スタッフもほぼ全て日本人。香港のスタッフは敢えて使わずにこんな香港映画風に撮れるものなのか。特別出演で倉田保昭が出演していました。チョイ役ではありますが、アクションシーンがあります。まさかアクション監督は倉田保昭?いえ、エンドクレジットには違う日本人の名前でした。

倉田保昭さんの出演は感激です。子供の頃に見た『Gメン'75』での活躍が印象的でした。『Gメン対香港カラテ』とか『Gメン対香港赤いサソリ』とかワクワクして見ていたものです。倉田保昭さんも高齢になりましたがアクション健在でした。なお4月15日に発表される第37屆香港電影金像獎には最佳男配角(最優秀助演男優賞)2作品でノミネートされています。こちらの発表も気になるところです。(追記:受賞はなりませんでした)

過去の吳宇森映画のどれに近いか、私は『喋血雙雄』(狼 男たちの挽歌・最終章)かなと思います。

吳宇森作品というと、スローモーション、二丁拳銃、白い鳩がいつも定番と書かれます。マスコミの皆さんはもう一つ忘れています。ダンスシーンです。『英雄本色2』(男たちの挽歌2)、『縱橫四海』(狼たちの絆)では華麗な車椅子ダンスシーンが重要な役割をしていました。本作では重要なシーンではありませんでしたがパーティーで珍妙なダンスシーンが入っていましたね。

女殺し屋の一人、ぽっちゃりした彼女は誰?と思ったら吳飛霞、なんと吳宇森監督の娘さん!福山雅治は吳飛霞演じる女殺し屋を殺した後、監督に「お嬢さんを殺して申し訳ありません」と謝ったとのこと(笑)

中国語を勉強していたという桜庭ななみさんの起用でしたので、劇中で中国語披露かと期待しましたがそれはありませんでした。男臭くなる吳宇森映画にあって桜庭ななみさんの存在は清涼感を与えてくれました。

エンドクレジットで注目は「茶水」でした。香港映画にはお馴染みのスタッフ茶水がこれだけ大勢の日本人スタッフの中にいたか、でしたが結果茶水はいませんでした。

後に高倉健主演の『君よ憤怒(ふんど)の河を渉れ』を鑑賞しました。製薬会社の陰謀以外は全く別物なのですね。

警備員が拳銃を持っているとか(笑)、銃社会でない日本でこんな銃撃戦は起こりませんが、そういう不条理は置いておいて、面白い映画です。

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