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めいあんの華流あれこれ

中国映画 悬疑 犯罪

中国映画『推理笔记』Inference Notes

2019年7月20日

はじめに

いよいよドラマ版『七月与安生』が始まります。その主演のひとりで七月役の陈都灵(チェン・ドゥリン)が主演する本作を観てみました。

オススメ度

基本情報

邦題:日本未公開
英題:Inference Notes
原作:早安夏天の同名小説
監督:张天辉
主演:陈都灵林柏宏(リン・ボーホン)、汪铎(ドゥオ・ワン)、郝劭文(スティーブン・ハオ)、金士杰、王刚(キャストのリンクをクリックすると微博のページに飛びます)

予告編




簡単なあらすじ

南洋大学に通う数学天才少女・夏早安(陈都灵)は亡くなった母親同様に生まれつきの心臓病を患っていた。物語は心臓移植の手術を受けるところから始まる。

術後、夏早安はプリンストン大学に留学するはずだったが、却下された。というのも心臓移植に不正があったという噂があるためだという。そこへ現れたのが李小崇(林柏宏)名乗る人物、なんでも夏早安の心臓は亡くなった友人のものだと訴えている。根拠は血液型と時刻。血液型が珍しいRh(-)型(=熊猫型)なのだ。そして友人が亡くなった数時間後に移植手術は行われた。ちゃんと調べたうえでの訴えなのだ。

二人は大学の推理クラブの米卡卡(郝劭文)と共に調べ始める。夏早安の数学的論理的思考から李小崇の友人の死は事故ではなく周到に計画された殺人事件だとされた。そして意外な犯人が浮かび上がる。

感想ほか

これは「ラプラスの悪魔」をテーマに扱ったミステリーです。と言えば想起されるのが東野圭吾著『ラプラスの魔女』でしょう。あれはミステリーよりもファンタジーというべき作品でがっかりしました。本作もちょっとアヤシイところがあります。

また、事件を考えるのに数式を解くあたりも東野圭吾の『ガリレオ』シリーズそのものです。ここまでくると、もう「パクリ」というほかありません。中国でも東野圭吾の映画や翻訳本は人気が高く、「知らなかった」では済まないレベルです。

全体で90分ほど、この短さに恋愛要素も絡ませてくる必要はなかったでしょう。

郝劭文は見たことがあるなと思いましたならば、『那些年、我們一起追的女孩』の出演者でした。

モノ好き以外の方には見る価値なしでしょう。

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