腎機能

腎機能低下(4)-腎生検

尿道カテーテルを行うと思っておりましたが、大学病院でのカンファレンスの結果「腎生検を行えば1発でわかる」という総意によって腎生検になりました。

腎生検は1泊入院。
腎生検の後は6時間は動いてはいけない。トイレも行けない。尿瓶とか用意されるとか。
「うわー、飲物も飲んじゃダメじゃん!」

腎生検、それは麻酔をかけて針を刺す、それだけだと思っていました。
しかし、いやー、二度とやりたくない検査でした。

痛い、とにかく痛い。

麻酔はかかっているので、皮膚表面付近は何も感じません。
しかし、腎臓に当たったかくらいのところで激痛。
「針を刺しているので動いてはいけない」そうは思っても体がビクッと動いてしまいます。
「我慢、我慢」
脂汗で手のひらはびっしょり。
途中で「麻酔をもう1本打ちましょう」と追加されましたが、全く効果なし。
麻酔の注射がまた痛い。

もし今後もこのような検査があるのであれば、全身麻酔でお願いしたい。

出血がほぼなかったくらい少なかったようで、ベッドでの仰向け時間が6時間が3時間に、そしてトイレは看護師付き添いで可となり、ホッとしました。

腎生検の結果は後日。

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