神経内科

むずむず脚症候群の治療を開始しました

これに悩まされていて、日々体がえらいです。

夜、就寝すると足がむずむず~むずむず~として起きてしまいます。
兎に角むずむずしてじっとしていられない。
足を揉みほぐしたくなります。
実際揉みほぐします。
それから体を冷やしたくなります。

どうもこの病気は夜にしか現れないらしく。
夜に眠れないとなると、昼間に寝てしまい・・・簡単に昼夜逆転。
症状が現れない夜もありますが、私の場合は数日連続で続くことが多いです。
「寝てもむずむず来るんじゃ?」と思うと怖くて、起きて過ごしてしまう日も。

最初は30代でした。
病気とも思わず、「なんだろう、これ?」と思うくらい。
数日発症の後、数年は間があく。
ある日『たけしの本当は怖い家庭の医学』を見ていたら、これをやっていました。
「これだ!」

それでも病院に行こうとは思いませんでした。
それほど深刻な状態ではなく、つまりQOLが低下していませんでした。
しかし年々症状が無視できなくなりました。
というのも足だけだったのが、足と腕になったのです。

近くの脳神経内科に行きました。
しかし「むずむず脚症候群は心療内科だよ」と診てもくれませんでした。
心療内科で薬を何度か処方してもらいましたが、効きませんでした。

そして現在、むずむず脚症候群は腕と背中(背筋)に現れています。
かなりしんどくて、4~5時間眠れなくなることもざらになってしまって。
「ひょっとしたら、がん治療のためにいろいろ追加された薬の副作用?」
と考えて腎泌尿器科の診察時に相談しました。
そして脳神経内科内の東洋医学科で診察してもらえることになりました。
処方された漢方薬は六味丸というものでした。

東洋医学の観点からすると、むずむず脚症候群は体が熱を持っている(陽)ので冷やす(陰)のが良いと。
そうして漢方を処方されましたが、まぁいつになったら効き目が現れることやら。
がん治療とは関係なさそうとのこと。

30代というと、冷え性から暑がりへと180°体質が変化した後のこと。
それも関係あるのだろうか?

それにしてもなぜ夕方~夜の安静時にのみ発症するのでしょう?
熱を持っているなら昼寝のときの方が発症しやすくない?
筋肉を揉みほぐしたくなるから、室温が低下した夜に発熱しようとする筋肉が影響している?
う~ん、わからん。
ネットで調べても原因不明となっているし。

体がだるい。

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