久しぶりに台湾映画を鑑賞しました。動画サイトでの視聴者の評価が低いので、期待せずに観ました。まぁ、その通りだったと言って良いかもしれません。今年(2019年)の1月3日に中国で公開されたようなのですが、百度百科やWikipediaなどに一切情報がなく、素性がよくわからない映画です。
オススメ度
基本情報
邦題:日本未公開
英題:Words Apart
監督:張博軟
主演:詹宛如、黃禮豐、王紹芃
簡単なあらすじ
沈曼曼(詹宛如)は高校時代に不良っぽい学生に絡まれたところを上級生の李翔(黃禮豐)に助けられた。沈曼曼はその瞬間、恋に落ちた。これをきっかけに二人はちょっと良い関係になる。しかし、李翔は密かにアメリカ留学の準備をしていた。ある日突然、沈曼曼はどん底に突き落とされた。閨蜜の韓瀅(王紹芃)は沈曼曼の思い出の品物をさっさと燃やしてしまうほど、かなりサバサバした性格。
数年が経ち、李翔が帰国して再び沈曼曼の前に現れる。韓瀅は止めるが、沈曼曼の心はざわつく。そして李翔がプロポーズしてくる。しばらく時間を費やした後に、プロポーズを受け入れる。
二人での生活が始まったが、李翔は仕事が忙しくて帰りが遅い。ある日、良い報せがあると昇進したことを告げた。しかし、それは沈曼曼には良い報せではなかった。李翔はさらに忙しくなり、忙しさのあまり家に帰らなくなってきた。沈曼曼は李翔に別れを告げて戻った・・・
感想ほか
台湾映画は恋愛映画というと胸キュン系が多いですが、これはちょっと異なります。「待つ」というのとはちょっと違いますが、沈曼曼には時間が必要でした。
韓瀅役の王紹芃が同級生役と知って途中でびっくり。叔母役かなにかかなと思っていました。キャストの年齢を調べてみましたが、わかりませんでした。
ラストシーンに台詞はありません。ハッピーエンドは言い過ぎかもしれませんが、悪い終わり方ではないです。