中国映画『大唐玄奘』Monk Xuanzang 三蔵法師・玄奘の旅路 あらすじ

邦題：大唐玄奘（東京国際映画祭にて上映）
邦題：三蔵法師・玄奘の旅路（Amazon Prime）
英題：Monk Xuanzang
監督：霍建起フオ・ジェンチー
主演：黄晓明ホアン・シャオミン
中国・インド合作映画

はじめに

タイトル通り玄奘（三蔵法師）を扱った映画ですが、『西遊記』には非ず。孫悟空らの弟子は一切出てきません。玄奘の天竺へ行き、また帰ってくる苦難の旅を描いた映画でした。（帰る行程は若干あっさり）

オススメ度

予告編

簡単なあらすじ

山道を歩き、砂漠を行き、時に砂漠で狂い、砂漠を抜けた後に現れた池に狂喜し、西に行けば雪山を行く。数々の苦難を乗り越えてようやく天竺に辿り着きます。

西に行くにつれて歓迎の行事（？）でみんなで踊る、踊る、踊る。インドは昔からこんなに踊る民族だったのでしょうか？

派手なアクションも恋愛も笑いもありません。しかし壮大な美しい景色、玄奘の生き様に感動しました。
この映画を鑑賞して以来、黄晓明が玄奘に見えて仕方ありません。

オススメです！