中国ドラマ『致我们暖暖的小时光』第13集～第16集 あったかいロマンス

第13集

食堂で谢雨吟シェ・ユィインに顾未易グー・ウェイイと付き合ってるのかを訊かれた司徒末スト・モーは「ない、絶対ない」と否定、谢雨吟シェ・ユィインは安心した。

顾未易グー・ウェイイを捜しに研究室へと行くと、ある部屋に谢雨吟シェ・ユィインと共に入っていく顾未易グー・ウェイイを見かけた。その部屋に司徒末スト・モーも入ろうとすると、中から声が聞こえる。谢雨吟シェ・ユィインの「可愛い？」に顾未易グー・ウェイイが「可愛い。可愛いよ」その部分だけ聞くと司徒末スト・モーは誤解し機嫌を損ねた。可愛いのは猫のことなのに。顾未易グー・ウェイイに対して目も合わさない態度に変わる。

司徒末スト・モーは先にマンションに帰って仕事をしていた。仕事とはオレンジジュースについて広告する製品と他社の製品とを比較すること。後から帰宅した顾未易グー・ウェイイに対しての態度は素っ気ない。司徒末スト・モーの頭の中にはあの「可愛いよ」が残っているのだ。顾未易グー・ウェイイはプレゼントを渡した。司徒末が開けると大好きなドラえもんのマグカップだった。機嫌が良くなる。

顾未易グー・ウェイイは傅沛フー・ペイと話をしているうちに、研究室での会話を司徒末スト・モーが聞いていたのでは、と思い当たる。周磊ジョウ・レイの猫を借り受け、マンションに連れて帰る。司徒末スト・モーに「可愛いと言ったのは猫で、先輩（＝谢雨吟シェ・ユィイン）のことじゃない」と言って聞かせる。猫を借りてきたものの、顾未易グー・ウェイイは猫アレルギーだ。

一方、傅沛フー・ペイと王珊ワン・シャンはラブラブでデートを重ねる。

第14集

顾未易グー・ウェイイは先日の誕生日パーティーのことを思い出そうとしていた。しかし、酒を飲んだあたりまでしか思い出せない。そんな顾未易グー・ウェイイに司徒末スト・モーは実力行使に出た。冷蔵庫のありったけのビールを取り出してきて、顾未易グー・ウェイイに飲ませる。そしてキスされた時の状況と同じような体勢にする「思い出せた？」顾未易グー・ウェイイは司徒末スト・モーの顔を見つめているうちに「お、思い出した」「そう、良かった！」と言ってせかせかと司徒末スト・モーは家を出た。

顾未易グー・ウェイイは研究室にて、司徒末スト・モーは会社にて、上の空の時間が増えている。顾未易グー・ウェイイは研究室にて江ジャン教授と周磊ジョウ・レイに酔って司徒末にキスしたことを打ち明けて相談した。顾未易グー・ウェイイは研究室を出て司徒末スト・モーを迎えに行った。お腹は空いていないとのことなので、ある場所に連れて行った、遊園地だ。司徒末スト・モーは喜んではしゃいだ。顾未易グー・ウェイイは遊園地で告白をしようとしていたが、できず、江ジャン教授からの電話で動物病院に司徒末スト・モーを連れて駆けつけた。周磊ジョウ・レイの猫が動かないという。猫は問題なかった。顾未易グー・ウェイイは「猫を引き取る」と言ったが、猫アレルギーには勝てず。

二人は帰宅した。司徒末スト・モーは疲れてソファーで寝てしまう。顾未易グー・ウェイイは司徒末スト・モーをベッドに運ぶ。翌朝、顾未易グー・ウェイイは螺丝粉（＝タニシで出汁を取ったスープビーフン）を作った。司徒末スト・モーが美味しそうに食べる。食べながら「私のこと好きなの？」と訊いた・・・

第15集

顾未易グー・ウェイイは「君が好きだ」と告白をした。「それで、君は俺のこと、好きか？」と訊く。司徒末スト・モーはコクっと頷く。それからの二人とも気分はウキウキである。司徒末スト・モーは自室で化粧をして出勤した。化粧をして綺麗になった司徒末スト・モーに顾未易グー・ウェイイの目が釘付けになったが、そういうことは口に出さない。

司徒末スト・モーは翌日のCM撮影で現場に行くことになった。司徒末スト・モーは顾未易グー・ウェイイからの微信のメッセージを待つが、一向に来ない。

顾未易グー・ウェイイはというと研究室にてドイツ行きの話が進行していた。江ジャン教授は二人派遣する、ひとりは谢雨吟シェ・ユィインで決まり、もうひとりを周磊ジョウ・レイと顾未易グー・ウェイイのどちらにしようかという。周磊ジョウ・レイはテストをして決めよう、と言う。

傅沛フー・ペイと王珊ワン・シャンは公園でデート、そこで傅沛フー・ペイは王珊ワン・シャンが大学院進学の受験をすることを知る。王珊ワン・シャンは将来に不安を覚え、傅沛フー・ペイとの関係に安心感がない。早くも二人の関係には隙間風が吹き始めている。

研究室では顾未易グー・ウェイイが微信のメッセージを送ろうとしてはやめていた。周磊ジョウ・レイが顾未易グー・ウェイイがスマートフォンで遊んでいると江ジャン教授に抗議する。そこからの一連の会話にて谢雨吟シェ・ユィインは顾未易グー・ウェイイが恋愛をしていることを聞いた。相手が司徒末スト・モーであることも知って呆然とする。

会社から帰路につく司徒末スト・モーは顾未易グー・ウェイイからメッセージが結局なくて、がっかりしたままバス停まで来ると、そこには顾未易グー・ウェイイがいた。その晩、良い雰囲気のまま二度目のキス、の寸前に王珊ワン・シャンから電話が入る「傅沛フー・ペイと喧嘩した～」と相談だった。長電話になったため、顾未易グー・ウェイイは自室に引き上げた。

翌朝、顾未易グー・ウェイイが起きてくると、司徒末スト・モーはもう撮影現場へと出掛けた後だった。

撮影現場にはモデルの林直存リン・ジーツンが現場入り、CM撮影の準備に入る。司徒末スト・モーは林直存リン・ジーツンの横柄な態度に「まるで顾未易グー・ウェイイだわ」と感想を抱く。

第16集

CMの撮影が始まった。林直存リン・ジーツンはハッカーの役。パソコンでハッキングをしながら、オレンジジュース（宣伝の商品）を飲んで栄養補給。

昼休憩に入った。司徒末スト・モーは林直存リン・ジーツンと共に雑談をしながら弁当を食べる。そして午後、撮影は続く。顾未易グー・ウェイイが司徒末スト・モーに「何か手伝えない？」とメッセージしてくるので「机の上の封書を持ってきて」と頼む。この封書には林直存リン・ジーツンの写真が入っている。

司徒末スト・モーが休憩をしていると呼び出しを食らった。林直存リン・ジーツンの衣装が小さくて、袖が短いと文句を言っている。そこで顾未易グー・ウェイイの上着を借りて林直存リン・ジーツンに貸した。サイズが丁度良いので、そのまま撮影に臨んだ。

撮影が終了した。林直存リン・ジーツンは司徒末スト・モーに封書の中の写真について問う。「なんでもない」と答えたが、林直存リン・ジーツンは写真にサインを書き込んでくれた。最後に司徒末スト・モーと林直存リン・ジーツンが微信の連絡先を交換するのを顾未易グー・ウェイイが見て快く思わなかった。

撮影が終わると、司徒末スト・モーと顾未易グー・ウェイイはそのままデートを楽しんだ。司徒末スト・モーは子供の遊び場に興奮した。そこは親子連れが遊ぶ場所でカップルは入れないのだが、どこからか顾未易グー・ウェイイが子供を連れてくる。司徒末スト・モーは「知らない子を連れてきちゃ犯罪じゃない」と言うが「知ってる子だよ」と言う。兎に角、その子を連れて遊び場に入れて大興奮状態。

遊んでいるうちに、ハプニング的に二度目のキス。

なかなかのラブラブ♥

マンションに帰ってくると、そこには王珊ワン・シャンがいて困り顔。司徒末スト・モーの部屋で相談を受ける。