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台湾映画『五月一号』

投稿日:2017年3月16日 更新日:

このブログは2016年6月2日に他のサイトに投稿したものを加筆修正しています

基本情報

邦題:若葉のころ
英題:First of May
監督:周格泰(ジョウ・グータイ)
主演:任賢齊(リッチー・レン)、賈靜雯(アリッサ・チア)、程予希(ルゥルゥ・チェン)

公式サイト

はじめに

昨日(2016年6月1日)、台湾映画『五月一号』を劇場で観ました。
ぴあが調査している初日満足度ランキングで3位に入ったとのこと。
『五月一号』とはビージーズの楽曲《First of May》のことだそうです。この楽曲の日本語タイトルが《若葉のころ》なので映画の邦題も『若葉のころ』になりました。
(私はビージーズを知らない…)

周格泰の初監督作品、来日してて初日に舞台挨拶がありましたが行きませんでした。
主演は一応任賢齊と賈靜雯となっていますが程予希の映画でしょう。

オススメ度

予告編

簡単なあらすじ

細かくあらすじを書くとモロにネタバレになってしまうので大雑把に。

王蕾(賈靜雯)は娘の沈亦白(程予希)を連れてピアノの演奏会に行きます。そこでかつての同級生林克銘(任賢齊)を見かけるも声をかけられませんでした。林克銘は王蕾に気づかない。王蕾は夫と離婚し母と娘と3人で暮らしている。ピアノの先生している。

王蕾は林克銘を見かけたことで、30年前の17歳の高校生の頃に思いを馳せる。英語のスピーチコンテストがあり、王蕾(30年前の王蕾は程予希が二役を演じている)が優勝、林克銘(30年前の林克銘は石知田が演じている)が準優勝した。表彰式の場で林克銘が「次は優勝するからな」と宣誓布告することからお互い意識するようになります。
英語の教師(王宇婕)は林克銘を呼び出し、ビージーズの《若葉のころ》のレコードを渡して「これの歌詞を中文に訳しなさい」と命じます。林克銘は言われた通り訳し、そしてその訳を書いた紙をレコードジャケットに同封して王蕾にプレゼントしますが、後日レコードは返されてしまいます。

現代、王蕾はある日沈亦白の目の前で車にはねられ意識不明の重体となります。来る日も来る日も見舞いに行きますが一向に目を覚まさない。その頃、沈亦白につきまとう一人の男子学生・葉中樹(鄭暐達)がいた。沈亦白も気になってはいましたが、仲の良い友人・張懷雯(邵雨薇)も彼に気があって三角関係に悩みます。

王蕾が一向に目を覚まさないため、沈亦白の祖母がピアノ教室を畳むことを決めてそれを通知するための生徒さんの名簿を作ってほしいと沈亦白に頼みます。沈亦白は母のPCを開くと1通の林克銘宛の未送信メールがありました。そこにはピアノ演奏会で見かけたことと30年前のことが綴られていました。沈亦白はそのメールを送信し、後日に来た返信メールを意識不明の王蕾に読んで聞かせるのでした。

王蕾からメールをもらった林克銘は実家に戻る機会があったついでにビージーズの《若葉のころ》のレコードを取り出し持ち帰ります。

王蕾から「会いたい」とのメッセージが入って会うことになった。待ち合わせ場所に現れたのは若き日の王蕾にそっくりな沈亦白だった。

もうこれ以上はネタバレになるのでやめておきます。

感想ほか

とにかく程予希が良い。沈亦白と30年前の王蕾の二役を見事に演じきっています。程予希は台湾版『GTO』(未見)や台湾版『美男(イケメン)ですね』(未見)などに出演し、台湾では既に人気女優なのだそうですが、この映画の役はオーディションで勝ち取ったそうです。映画は初出演らしいです。

30年前が17歳ってまさに現時点の私と一緒ではありませんか。(年齢がバレとる)
30年前にはEメールなるものは存在してないのでどうやって王蕾が林克銘のEメールアドレスを知ったのかは謎です。林克銘が特別な有名人というわけではないです。

ビージーズの《若葉のころ》を知っている方にはこの映画は馴染み易いのかもしれません。

映画はすごくいい感じなのに「え、ここで終わっちゃうの?」ってところでエンドロールが流れ始めます。その先が観たかったのに…、とちょっと消化不良気味で帰ってきました。

沈亦白が未送信のメールを見つけて送信するまでの話が長いです。これから観る方はその辺覚悟して観てください。

パンフレットに掲載の周格泰監督のインタビュー記事ではかなり前からこの映画の脚本はできていたとありますが、どことなく大ヒット台湾映画『那些年、我們一起追的女孩』を意識しているように感じたのは私だけでしょうか?それとも昔の台湾の男子学生ってこんな感じだったのでしょうか。

任賢齊って香港映画に度々出演しているしあまり任賢齊のプロフィールとかを意識したことがなかったので香港人かと思ってましたが、台湾人だったのですね。長らく間違えておりました。

ラストシーンで「えー⁉︎」と思いましたが一日経っても余韻に浸ってます。いつかまた機会があれば観てもいいかな…

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