予めあらすじをざっと読んでみると覚醒剤の犯罪組織への潜入捜査モノ。「またかー」と思いましたが、これはこれで面白かったです。
『湄公河行动』をご覧の方はそれと似たような内容だと思っていただければ話は早いです。
オススメ度
中国映画『湄公河行动』Operation Mekong オペレーション・メコン
基本情報
邦題:潜入捜査(2017中国映画週間)
邦題:ミッション:アンダーカバー(劇場公開時)
英題:Extraordianry Misson
監督:麦兆辉、潘耀明
主演:黄轩、段奕宏、祖峰、郎月婷、邢佳栋、王耀庆
予告編
ごく簡単なあらすじ
刘浩军(黄轩)は潜入捜査の為、名前を林凯と変えて覚醒剤密売組織に潜入していた。
うまく潜入できて、金三角に連れて行かれることになる。金三角とはメコン河流域のタイ・ミャンマー・ラオスが接する三角地帯。今度は金三角のボス・老鹰(段奕宏)の元へ潜入する。(前の組織の人間は次々に殺されていなくなるので覚えておかなくて大丈夫)
林凯は上司の李建国(祖峰)と連絡を取り合って金三角の覚醒剤組織撲滅の戦いを始める。
感想ほか
ラスト30分のアクションは見もの。「そんなバカなー!」というアクションがてんこ盛り。しかも林凯と李建国を含めてたったの3人で組織に立ち向かうのだ!
主人公の林凯と言うか刘浩军は生き残ります。普通なら死んでておかしくないです(笑)
潜入捜査モノの映画が次から次へと登場しますが、本作はアクションが好きな方なら観ても良いでしょう。どちらかというと面白かった方です。