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中国映画『流浪地球』The Wandering Earth 流転の地球

投稿日:2019年4月27日 更新日:

はじめに

今年(2019年)の春節映画、今年中国で上映された映画の中でも2位に大差をつけて首位をキープしています。

中国初(?)の本格的SF映画のようです。確かに今までに観た中国のSF映画は?と記憶を辿ってもひとつも思い出せません。

中国人の友人がチャットで「ハリウッド映画のパクリ的大作」とディスっていたので、あまり期待せずに観始めましたが・・・

オススメ度

基本情報

邦題:流転の地球(2019年4月30日よりNetflixにて配信開始予定)
英題:Wandering Earth
原作:刘慈欣の同名小説(邦訳『さまよえる地球』)
監督:郭帆
主演:屈楚萧、李光洁、吳孟達(ン・マンタ)、赵今麦

予告編

簡単なあらすじ

そんなに遠くない未来(途中、地上の様子で「2044年上海オリンピック」という看板が見えますので、少なくともそれ以降先のこと)、太陽が急速に寿命になり、膨張を始めた。そのままでは100年後には地球を飲み込み、300年後には太陽系がなくなる、とされた。

全世界がひとつになり、地上に1000万基の地球推進装置が設置され、地球は太陽系の起動から離れた。目指すは4.2光年離れた恒星系。まずは従来の起動を外れて木星に向かう。木星の重力を利用して、地球の推進力を加速させようというのだ。

太陽から離れた地球の表面は氷の世界となり、人類は地下に建設した都市で生活している。地球の周囲には宇宙ステーションもある。

木星に近づくと、その重力の影響から地球の地殻変動を誘発し、地球は大規模な地震に見舞われる。さらに地球が木星の重力に吸い込まれていくという事態も発生した。

人工知能は地球が助かる確率は0と弾き出した。宇宙ステーションも木星の影響を受けて崩壊寸前、刘培强(吴京、ウー・ジン)は宇宙ステーションの操作をマニュアルに切り替えて最後の望みとなる行動に移した。

感想ほか

私がハリウッド映画を観なくなって四半世紀、このようなSF大作はハリウッド映画にあるのかもしれませんが、比較できるものを全然観ていないために、ハリウッド映画との対比はできません。

「はじめに」で上述した通り、中国人の友人からパクリ映画と聞かされていましたので、迫力ある映像に度肝を抜かれました。

ただ、地球規模の大プロジェクトにもかかわらず、ほとんどが中国人メインで描かれている点で、あまり物語に入れなかったというか、違和感がありありでした。それは中国映画ということで仕方ないかもしれませんが。

刘慈欣は2015年のヒューゴー賞でアジア人としては初受賞したSF作家だそうです。

思わくは日本のSF作家・小松左京氏がご存命であれば、どのような感想を抱くだろうか、ということです。

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