中華な日々。日頃見聞きした中国・香港・台湾の映画、ドラマや歌の紹介。他にも読書や気になるITガジェットについて書いています。

めいあんのブログ

読書

2018年6月の読書

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6月の読書メーター

読んだ本の数:3
読んだページ数:1163
ナイス数:76

絞殺した後に「吊るす」「潰す」「解剖する」「焼く」とカエル男の一見無差別とも思える連続殺人事件が起きる。
ミステリーのジャンルにて無差別殺人の中にも本当に殺したい人物を混ぜておくのは使い古された手ではある。しかし、本書ではさらにその上を行ったが行き過ぎてやり過ぎ感すらあった。
罰することができない真犯人、ミステリー界の永遠のテーマでもある。
描写が生々しく気持ち悪い。真梨幸子ばりのイヤミスといったところか。
最終章の3度に亘る格闘シーンが長くてちょっと飽きた。
ただ、全体的には面白い作品だと思いました。
続編「連続殺人鬼 カエル男再び」が発売されています。
読了日:06月11日

骨董屋の長女として育った麻子が本作の主人公。次女七葉とウマが合わなかった。中学・高校と過ごし、大学は家からは通えないところを選び、七葉と顔を合わせないよう女子寮に入った。
そして就職、貿易会社だが研修として2年間も靴屋の店舗に立った。そこで最初は好きになれなかった靴だが、あることをきっかけに好きになると、骨董屋の娘であることが活かされて店頭で頭角を現すようになる。
そしてヨーロッパへ靴の買い付けを任されるまでに成長する。
この著者の文章は柔らかく温かい。麻子の成長が目の前で見ているかのように想像できる。
個人的にはNo.3の物語が好きだった。ワクワク感に満ち溢れていた。No.4のラストも好き。とにかく好きな一冊。

読了日:06月19日


プロローグで『いつまでもショパン』が登場するが、本編はこのシリーズを遡って岬洋介高校時代が描かれる。
転校してきた岬はその才能と性格からクラスで浮く存在に、そして起きた殺人事件の容疑者にされてしまいより一層疎まれることに。
自ら動いて事件を解決するも僅か半年でまた転校。
途中で突発性難聴を発症し、事件解決後転校する前に「ピアノをやめる」とベートーヴェン《悲愴》を弾き納めする。
〜協奏曲〜で岬父の事件が描かれる。父と御子柴弁護士がここから繋がっているとは!早く『追憶の夜想曲』も読めねば。楽しみは広がる。
読了日:06月29日

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