中華な日々。日頃見聞きした中国・香港・台湾の映画、ドラマや歌の紹介。他にも読書や気になるITガジェットについて書いています。

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読書

2018年4、5月の読書

投稿日:2018年6月1日 更新日:

4、5月に読んだ本の数:7
読んだページ数:2356
ナイス数:238

4月の読書メーター

本書読み始めた段階でドラマを視聴。ドラマ版はあまり面白くなかったです。
さて本書の良かった点は医学の素人にもわかり易い丁寧な説明には好感が持てます。いろいろ勉強になりました。
欠点はミステリー小説にありがちな、トリックに拘るあまりに人間ドラマが描かれていないこと。著者は描いたつもりかもしれませんが、私には登場人物がA医師B医師といった記号にしか見えてきませんでした。
医療ミステリーは10年後20年後には陳腐になっている可能性がある点がありますので、本書の賞味期限も残念ながらそう長くはないでしょう。
読了日:04月09日 著者:岩木 一麻


シリーズ第4巻も安定の内容。
島由香は今度はペンギン相手に苦労の連続。イルカやラッコは出番なし?
いえ!ラスト「恋コール」がイルカの話。ニッコリーとホコが再登場、共演の舞。ジーンときてしまいました。
由香は勿論のこと梶、姉さん、沖田さん、チーフ他登場人物皆さん良い味醸し出しています。
まだ続編書けそうな雰囲気ありますね。第5巻も期待して待ってて良いのでしょうか?!シリーズ2巻3巻で止まってる方にもオススメ!
読了日:04月17日 著者:木宮 条太郎

 

5月の読書メーター

映画公開前に購入も試写会当選で先に映画を鑑賞、映画ではあちらこちらから鼻をすする音が聞こえてきました。
加賀恭一郎の母親が背景に絡んでくる。浅居親子の苦労の人生に胸が苦しくなる。
映画は上手く構成してあると思いました。今まで読んだ加賀恭一郎シリーズの中では最も気に入った作品です。
しかし、戸籍上死亡している人間が犯した犯罪、またその人間を殺す犯罪で罪を問えるのでしょうか?法律に詳しくないので、その点まで言及されていると助かりましたが。
映画ではシリーズ最終作を思わせる書き方がされてましたが、お願い続いて。
読了日:05月05日 著者:東野 圭吾

ゾンビが登場した段階で正直言って「興醒め」、後は流し読み。ゾンビを利用してクローズドサークルを構成し、殺人トリックに利用した。
これだけの構成力があるならゾンビなぞ出現させないで本格ミステリを書けたのではないかと至極残念。
身近で凶悪事件が起きてしまう体質が嫌だという割りに、曰く付きのこの合宿は自ら飛び込んでいった比留子の矛盾にも疑問符が付く。
人にはオススメできない残念な一冊。著者に力量はあるとお見受けしますので、もし次作があるなら期待したいです。
読了日:05月12日 著者:今村 昌弘


本屋大賞に輝いた本。ただそれだけで手に取った。調律師の話であることも読み始めるまで知らなかった。
実家にピアノがあり、先輩が調律師になった。調律師に馴染みがないわけではなかった。しかし本書を読み始めてみて地味な職業の調律師の仕事が魅力的で、こんなに惹き付けられるとは思いもしなかった。どんな言葉で言い表せばいいかわからないほど感動した。
ここ数年で読んだ本の中で最良。人に勧めたくて堪らない。
本の中のピアノだけでなく、私の心も調律されたよう。清々しい気持ちで読了した。
読了日:05月14日 著者:宮下 奈都


若竹七海さんは初読み。
『静かな炎天』の評判が良さそうなので第1作から読んでみた。「パソコン通信」とか懐かしい言葉が出てきていつの作品⁉と調べたら約20年前、なるほどちょっと古い話に納得。まぁ可もなく不可もなくといったところでしょうか。
読了日:05月25日 著者:若竹 七海


脛に傷のある弁護士・御子柴、強烈なインパクトのある弁護士でした。少年院に収監されていた時代も克明に表わされていています。人間ドラマが描かれていたのもこの著者に好感をもつ要因です。単なるミステリーを書かないところがこの著者の良いところです。
法廷での逆転裁判はドラマ『99.9』シリーズより痛快でした。あちらは警察の捜査の杜撰さが際立っていましたから。
御子柴弁護士の過去は続編でも問題になってくるのでしょうか?御子柴弁護士を追う渡瀬刑事の動向も気になります。続編も読みます。
読了日:05月29日 著者:中山 七里

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