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舞台 NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』

はじめに

久しぶりに野田秀樹の演劇を観劇。

ロミオとジュリエットを源平の合戦と融合させた、斬新なエンタテインメント。

野田秀樹氏得意の言葉遊びが散りばめられていて、俳優陣がそう広くはない舞台を所狭しと走り回る。そのあたりは夢の遊眠社時代からの変わらぬスタイル。ほぼ暗転がない状態で場面転換していくスピーディーな演劇。飽きずにあっという間に過ぎたが、それでも途中の休憩を入れて3時間の長編。

オススメ度

基本情報

英題:A Night At The Kabuki
作・演出:野田秀樹
主演:上川隆也、松たか子、志尊淳、広瀬すず、竹中直人

予告編




簡単なあらすじ

源の愁里愛(ジュリエット、松たか子と広瀬すずが演じる)、平の瑯壬生(ロミオ、上川隆也と志尊淳が演じる)の運命的出会いと愛の物語。

源平の合戦のさなか、クリスマスは休戦。愁里愛は壁を乗り越えて出ていくと、瑯壬生と出会い、二人は忽ち恋に落ちた。会えたのはたったの5日間。

二人は源氏(源頼朝の妹)と平家(平清盛の息子)という宿敵の間柄。双方とも許すはずもなく。

そこで、愁里愛は48時間だけ死んだ状態になる薬で死んだことにする。瑯壬生は愁里愛が死んだと信じ自分も薬を飲む。

生き返って墓場から抜け出した愁里愛と瑯壬生は互いに相手が死んでしまったと思い込む。愁里愛は瑯壬生が生きていると聞いてなんとか会おうとする。瑯壬生は名前を捨てて合戦に一兵卒として参加する。

平家は滅びたが、瑯壬生は帰還を許されなかった。仲間の平の凡太郎(竹中直人、平清盛と二役)に愁里愛への手紙を暗記させて託した。

感想ほか

野田秀樹氏は言葉遊びを駆使して難解なストーリーを作り上げるのを得意としていますが、『Q』に関してはシンプルな方で、解かりやすかったです。

「孤独」という「毒」、「名前を捨テロリスト」、「尼ゾネス」などの言葉遊びが随所に散りばめられていた。

演劇集団キャラメルボックス出身の上川隆也と劇団夢の遊眠社主催だった野田秀樹(乳母として出演)は別格。こんな中で広瀬すずの初めての舞台は大丈夫かなと思いましたが、広瀬すずははち切れて堂々演技していましたし、他の役者さんに引けを取っていませんでした。なんでもこなしてしまう広瀬すずは天才か!

最後は満席の客席から拍手が鳴り止みまなかったのは言うまでもありません。

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