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舞台『カレフォン』

投稿日:2018年10月11日 更新日:

はじめに

最近の川栄李奈さんの女優としての活動には目を見張るものがあります。某バラエティ番組でおバカの烙印が押された彼女ですが、ちゃんと長い台詞も棒読みにならずに言えてますし女優としてまだまだ伸びそうです。

本作品は川栄李奈さん、廣瀬智紀さんのダブル主演です。出演者はたった5人というシンプルな配役になっていて、人間関係とかを把握するのに気を使うことなく物語に集中できます。

舞台『カレフォン』は特定の劇団の公演ではありません。

オススメ度

基本情報

原作・演出:鈴木おさむ
出演:川栄李奈、廣瀬智紀、山崎樹範、戸塚純貴、柳美稀
音楽:大塚愛

公式サイト

公開ゲネプロ

簡単なあらすじ

恋人・駿(廣瀬智紀)を病気で亡くしてもうすぐ2年、(川栄李奈)は当時使っていたスマートフォンをまだ手放さずにいた。ある日、スマートフォンに駿から電話が入ってくる。天国からであった。

駿との出会いは居酒屋のバイトにて。高校時代に将来を嘱望されながら肩を壊して甲子園に行けなかった。そこで夢が終わった。バイトでは何も夢もなくただ働いていた。そんな時にがバイトで入ってきた。には声優になるという夢があった。には最初つっけんどんに接していたから、にとって駿は怖い人であった。ある時、草野球で投げてくれという誘いが駿にあった。に「野球が好き?嫌い?やってみれば?」と肩を押されて投げた。楽しかった、やっぱり野球が好きなんだと駿は再確認した。駿は恋人になった。

しかし、駿はスキルス胃がんになった。手術は成功、でも他の臓器に転移していた。毎日のお見舞いで「大丈夫だよ!」と励まし続けたであったが、徐々に痩せ細り、亡くなる日は行けなかった。通夜も葬式も行かなかった。

は声優を目指しながら、派遣で鞄屋のクレーム窓口に勤務した。そこには左遷された嫌味な上司(山崎樹範)とテキトーな同僚(柳美稀)がいて翻弄される。日々そこにいて、オーディションも落ち続けている。そんな駿は電話をしてきた。駿が生きていたときにはのほうが励ましていたが、今では駿の方が励ましている。

そこに鞄屋の御曹司(戸塚純貴)がクレーム窓口に勤務することになった。

天国からの「カレフォン」の期限はクリスマスまで、残りわずか。は前向きに戻れるのか?

感想ほか

観劇する前はただひたすらに哀しい物語なのかと思っていましたら、意外と面白くて笑えました。でも物語はやっぱり哀しくて泣けました。

舞台というのは結構、劇団の個性が表れます。舞台装置に凝っていたり逆にシンプルすぎるほどであったり、今回は舞台はやや凝っていて背景に漫画の映像や台詞が表示されます。照明がちょっと嫌でしたね。出演者にスポットライトを当てて移動する出演者を追うようにライトも動かしていましたが、顔が暗めに感じて。目が悪いこともありますが、全体的に申込し明るめで上演してほしかったです。

以前、川栄李奈さん主演の舞台『AZUMI』では劇場も広くてマイクを使っていたと思います。今回は劇場規模がやや小さくなり、マイクなし、いわゆる普通の舞台です。やはり舞台は俳優さんの発声がもろに違ってきます。『AZUMI』では殺陣中心でしたからあまり気にはなりませんでしたが、発声の差に大きな違いがありました。劇団出身の山崎樹範さんが抜きん出ていました。これは2~3ヶ月ではどうにもなりませんから、仕方ない感じもしました。

AKB48には興味がなくて川栄李奈さんも傷害事件の被害者メンバーの一人として名前を覚えていた程度でした。何をみて彼女に興味を覚えたのか忘れましたが、今では出演している作品は観たくて堪らない女優さんの一人です。舞台『AZUMI』のほかにも映画『亜人』でも見事なアクションを披露していました。これまでは脇役が多かった彼女ですが、映画『恋のしずく』で主演を務めるなど、徐々に階段を登っている感があります。映画『恋のしずく』は10月20日から上映です。私は一足先に完成披露上映会で舞台挨拶も見て参りました。お酒が苦手ですが、この映画を見るとちょっと味見くらいはしてみたい気になります。


劇場にて

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