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映画『ルームロンダリング』Room Laundering

投稿日:2018年6月12日 更新日:

基本情報

監督:片桐健滋
主演:池田エライザ、オダギリジョー、渋川清彦、健太郎、光宗薫

公式サイト

はじめに

完成披露試写会に行ってまいりました。

オススメ度

予告編

簡単なあらすじ

叔父(オダギリジョー)が営む不動産にて事故物件(自殺や殺人など)を浄化(ロンダリング)させることをしている。事故物件は次に借りる人に情報提供する義務があるが、いつまでというのはグレーなのだ。そこで事故物件に八雲御子(池田エライザ)を住まわせて事実を作り、事故物件でなくすというもの。

御子は幼い頃に父が死に、1年後母親が蒸発した。そのため人付き合いが苦手になった。育ててくれた祖母(渡辺えり子)も18歳の時に亡くなった。そこで引き取ったのが叔父であった。ルームロンダリングの仕事はただ事故物件に住むこと。近隣住民との交流はご法度。

物語の1軒目は自殺物件。亡くなったのはパンクロッカー(渋川清彦)、浴室で手首を切った。御子は幽霊が視える体質。パンクロッカーの未練は自分の作った曲のデモテープを音楽会社に送らなかったこと。認められるかどうか不安で自殺してしまった。御子にデモテープを送ってほしいと頼む。

叔父の方の都合により急遽引っ越しすることに。

2軒目の物件は殺人物件。殺されたのはOL(光宗薫)、生前コスプレイヤーとしてブログをしていた。こちらも未練を残している。OLは殺される時にもみ合って犯人の顔を見ていた。「犯人を捕まえて!」というのが訴え。
ここに前の物件のパンクロッカーが現れる。「なぜ?」、それは部屋ではなくデモテープに取り憑いていたから。OLとパンクロッカーは慰め合う仲に(笑)
物件の隣人(健太郎)は殺人があった時に「助けてー」という悲鳴を聞いていたが、警察には何も聞いていないと証言していた。その物件に引っ越してきた御子に興味を示していた。

人付き合いの苦手な御子は幽霊の未練に構うことはしていなかった。しかし、ある日道端に居座る幽霊を助けて感謝されたことをきっかけに気持ちが変化した。OLから話を聞いて犯人の似顔絵を作成した。これを隣人に警察に持っていってもらうように頼むことから新たな事件が起こる!

一段落した御子は叔父に母に会いたいと決意を話す。叔父からは以前より母に会いたいか訊かれていた。
その結果は・・・?また、パンクロッカーのデモテープの結果は・・・?

感想ほか

人付き合いが苦手な主人公が一歩を踏み出す、そんななんか元気を貰える映画ではないでしょうか。劇中の「泣くな、笑え」という台詞がとても印象的な映画です。

もし、本作のようなルームロンダリングする人がいるなら、私なら全く霊感のない人を選びますね。霊感が強い人を当てがったら可哀想な気がします。本作はコメディにしてくれて良かったです。

上映前の舞台挨拶にて松原タニシというリアルルームロンダリング芸人が登壇しました。そして実際に経験した不思議現象は何でしょう?というクイズで会場から「ヒャー」という悲鳴をに近い声があちらこちらから上がって場内ドン引きしていました(笑)

小野不由美著の『残穢』という小説があります。これも事故物件で起きる不可解現象についてどんどん時代を遡って追究していく話です。これはとても怖い小説でした。竹内結子さん主演で映画化されましたが、とても見に行けませんでした。それに対して本作はハートウォーミングコメディです。舞台挨拶で池田エライザさんが撮影を始めて渋川清彦さんとの共演シーンを撮影する段階になって「これってもしかしてコメディ?」と気づいたそうです。遅いですね、台本をもらって初読で気づかなかったのでしょうか?

舞台挨拶では主演の池田エライザさんへの質問が多いのは慥かですが、登壇したときの拍手は健太郎さんが一番大きかったかなという気がします。今回の同行者も健太郎さんのファンの方でした。

舞台挨拶にて「ロンダリングしたい過去は?」という質問に渋川清彦さんがフリップに「初ゲロ」と書いていました。ヨーロッパに初めて行ったときの機内にて舞い上がって酒を飲みすぎて、着陸と同時に吐いたそうです。嫌な話です。聞きたくありませんでした。

池田エライザさん、お美しいです。
7月7日公開です。

 

追記:11月から続編となるドラマが始まります。

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