中国ドラマ『致我们暖暖的小时光』第17集～第20集 あったかいロマンス

第17集

結局、王珊ワン・シャンはマンションに泊まった。朝食を共にすると、王珊ワン・シャンは大学院の試験へと向かった。マンションから王珊ワン・シャンが出てくるところを、傅沛フー・ペイがバイクで待っていた。王珊ワン・シャンは「タクシーを呼んであるから」と「道が混んでるからバイクの方が速いよ」という傅沛フー・ペイを振り切ってタクシーに乗る。しかし、その実嬉しい。バイクで追いかけてくるのを待っている。傅沛フー・ペイの言う通り、道が混んでいる。王珊ワン・シャンは試験の時間に間に合うか不安でいると、傅沛フー・ペイが来て、王珊ワン・シャンをタクシーから降ろしてバイクに乗せた。バイクだとあっという間に試験会場に着く。

王珊ワン・シャンが出ていった後、司徒末スト・モーと顾未易グー・ウェイイはお菓子を食べながら、映画鑑賞、それも2本も。司徒末スト・モーが「運動しよう」と外へ出る。顾未易グー・ウェイイは運動神経が悪く、運動にならない。結局マンションに帰って映画鑑賞。

翌日は司徒末スト・モーは会社に、顾未易グー・ウェイイは大学へ。大学の研究室にハイデルベルク大学にいる先輩・陆ルー师姐が来る。

司徒末スト・モーがそろそろ帰宅しようと片付けていると、上司に呼ばれる。会議室には林直存リン・ジーツンがいる。司徒末スト・モーが奥丽広告を案内することに。そしてようやく退社。顾未易グー・ウェイイが迎えに来ている。司徒末スト・モーは「顾未易グー・ウェイイ～」と抱きつくが、顾未易グー・ウェイイの視線は林直存リン・ジーツンに合わせていた。

第18集

司徒末スト・モーのリクエストで晩飯に螺蛳タニシ粉を作る顾未易グー・ウェイイ、「臭い」と自分では食べない。司徒末スト・モーには「美味しい」と好評。

春節休みになった。司徒末スト・モーと顾未易グー・ウェイイはそれぞれの実家に帰る。ここで司徒末スト・モーの弟と父、顾未易グー・ウェイイの父が初登場。顾未易の両親はちょっとしたことで口喧嘩が絶えない。しかも司徒末スト・モーという女の子と一緒に暮らしているという事実を知って父親は衝撃を受ける。

半月後。

司徒末スト・モーは春節休みに描いていたデザインコンテストの資料を会社に提出することに、顾未易グー・ウェイイは研究室にてハイデルベルク大学派遣の試験を控えていた。

司徒末スト・モーには困ったことが。デザインの形式が使っていたPS（Photoshop）ではなく、CDR（CorelDraw）とのこと。変換すると色合いが変わってしまうらしい。顾未易グー・ウェイイが手助けをしてくれた。司徒末スト・モーは顾未易グー・ウェイイの部屋で出来上がるのを待っていたが、待ちくたびれてベッドで寝てしまった。

第19集

顾未易グー・ウェイイのベッドで寝てしまった司徒末スト・モー、目を覚ますと、

二人の両親が来てしまった！

両家の母親はある程度事情を知っているので、早くも結婚の日取りなどを話し始める。そこは父親の方から「本人たちの意向を聞かないと」という事で、顾未易グー・ウェイイが「まだ結婚の予定はありません」と答える。司徒末スト・モーはちょっとがっかり。衝（笑？）撃的に登場した割には早々に引き上げる親たち。

王珊ワン・シャンの試験の結果発表は傅沛フー・ペイの寮の部屋で確認する（ネットで）。合格を確認し、レストランに食事に行く。その時、傅沛フー・ペイに父親から電話が入る。女性を紹介したいらしい。悪態を吐きながらも行くという返事。

司徒末スト・モーは林直存リン・ジーツンを起用した広告の撮影に臨んでいる。林直存リン・ジーツンと同時に起用された女性・雪钰シュエ・ユー（有名人ということらしい）に嫌われてこき使われる。嫌がらせを受けながらも司徒末スト・モーは笑顔を絶やさない。撮影が終わると雪钰シュエ・ユーが「さぁ、食事に行きましょう」と打ち上げを提案する。司徒末スト・モーにも「今日のお詫びがしたいから食事に行きましょう」と言う。「彼氏が来るから」と断ったが、メンツを理由に有無を言わさない。雪钰シュエ・ユーの隣に座った司徒末スト・モーは雪钰シュエ・ユーに飲まされる。存分に酔っぱらったところで、「林直存リン・ジーツン、送っていきなさいよ」（そうですか、グルでしたか）。しかし、顾未易グー・ウェイイが登場し、お姫様抱っこをして連れて帰る。作戦失敗にがっかりの雪钰シュエ・ユー。

第20集

顾未易グー・ウェイイが司徒末スト・モーをベッドまで運ぶ。翌朝、「遅刻だー！」と叫ぶ司徒末スト・モーに「休みを取っておいたよ」と顾未易グー・ウェイイが言う。司徒末スト・モーは感謝感激。

大学では卒業に向けた卒論発表などが行われた。それが一区切りつくと、皆で食事会を開く。お金は顾未易グー・ウェイイが出す。その頃、傅沛フー・ペイは約束通り父親と会っていた。父親が紹介したいと言っていた女性は顾未易グー・ウェイイの研究室の先輩・陆简诗ルー・ジェンスーであった。司徒末スト・モーらとの食事会を終えた王珊ワン・シャンが傅沛フー・ペイと合流する。傅沛フー・ペイが「”彼女”だ」と紹介する。父親と陆简诗ルー・ジェンスーは面子を潰された。父親を怒らせた傅沛フー・ペイは逆に気分が良い。

卒業式の日が来た。皆、学士服を来て集まってくる。