過去2度の入院の経験より、大部屋の場合に最も必要なのは耳栓ではないかと思っています。
最初は頚椎症の手術で確か8人部屋。次は腎生検で4人部屋。必ず昼間にガーガー寝て、夜中に活動する人がいます💢
また、頻繁にナースコールをする人もいて、看護師がよく出入りします。
灯りに関しては個別にカーテンで仕切られていて、よほど神経質な方でもない限り大丈夫かとは思います。
耳栓に関して、入院時にいきなり使い始めますと耳に違和感を覚えて眠りづらいかもしれません。
事前に自宅で慣れておくことをお勧めします。
私は旅行の時も手術の時も必ず持ち物のチェックリストを作っています。
ざっと挙げてみます。
衣類
□寝巻き
□サンダル(かかと付き)
□フェイスタオル
□バスタオル
□Tシャツ
□下着
アメニティ
□ボックスティッシュ(街中で配るような小さなのだと見失いやすい)
□歯ブラシ
□歯磨き粉
□髭剃り(男限定)
□爪切り
□マスク(MRI検査があって着用必須の場合は磁石にくっつかないもの)
□耳栓
□綿棒
ITガジェット類
□ノートパソコン(長期で必要があれば)
□HDMIケーブル(私の入院先のTVにHDMI入力端子があるため)
□タブレット(必要があれば)
□スマートフォン
□スマホタブレットホルダー(ベッド横のガイドに取り付けてると便利)
□充電器
□充電ケーブル
□イヤホン(有線必須)
その他
□本
□シャンプー(入院先による)
□石鹸(入院先による)
□洗剤(長期の場合、入院先にコインランドリーがある場合)
□ノート、筆記用具
□メガネ拭き(メガネの方)
□薬
□薬の手帳
□マイカップ
TV視聴について
我が家のレコーダーはPanasonic製で、Androidアプリに「どこでもDIGA」があります。
これを使いますと、病室のTVを使わずともスマホ・タブレットにてリアルタイムの番組視聴が可能です。(ネットワークの設定は必要)ただし、病室で無料のWIFIがありませんと通信量がばかになりませんのでご注意ください。
Panasonic以外でもメーカーがスマートフォン用に同様のアプリを用意しているかと思います。
なければご愁傷様です。
病室のTVを使わない場合でも、冷蔵庫を使う場合にはカードを購入する必要があるかと思います。
1枚の購入で30日くらいは冷蔵庫は使用できるようです。(入院先によって異なるかもしれませんので要確認)
歯科治療
病気の治療で入院する場合には虫歯や歯周病の治療をしていたほうが良いと聞きます。
ただでさえ、虫歯の菌や歯周病菌は病気の原因となると言われている上に、手術などで免疫が低下すると、口内炎の原因にもなります。
そこで歯科に行きました。
虫歯はありませんでした。
歯周病の心配もなく、ただクリーニングをしてもらって帰ってきました。
歯だけは丈夫でした。
最後に
他にも「これがあると便利!」というものがありましたら、ご教示ください。
リストをEvernoteやNotionなどに作っておくことをお勧めします。
再入院時に以前のリストを丸ごとコピペすると、2回目以降は時短になります。
財布はセキュリティボックスに保管できますが、万一に備えて最低限必要な現金とクレジットカード類にとどめておいたほうが良いかと思われます。